はじめてのスペイン語 「ええっ!」と驚くときも、スペイン語ではビックリマークが2ついるの?しかも、そのうちの1つは逆立ち。スペイン語というのは大げさな言語なのか、まさに「¡ええっ!」と驚きも2倍。それに、ひっくり返るのはビックリマークだけじゃなさそう…。






Última actualización: 6 de mayo 2016


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あ、ビックリマークが逆立ち…?

逆立ちするのは「ビックリマーク(感嘆符)」(signo de exclamación) だけではなく、「疑問符」(signo de interrogación) もそうです。疑問文や感嘆文の最初と最後に1つずつ疑問符や感嘆符がつくのですが、前後の記号のうち、最初の記号のみが、¿¡ のように、上下逆さまに表記されます。

¿Cómo está?   (コモ・エスタ 「お元気ですか?」)
¡Bien Venido!   (ビエン・ベニード 「ようこそ!」)





はっきり言って、文章などを書くときにはめんどうな規則ではあります。しかし、考え方によっては、日本語のカギカッコ「 」も最初と最後のカッコが上下逆です。スペイン語の疑問符や感嘆符もこれと同じで、どこからどこまでが該当する部分なのかを「囲む」ことができるため、その範囲を明確にすることができます。たとえば、下のような文章があったとします。

 朝起きたら、身体がだるいし、雨まで降っているではないか!
 どこからどこまでが疑問なのか、最初の部分がわかりますか?

最初の文章では、感情を込めたいのは「雨が降っている」ことだけなのか、それとも「身体がだるい」ことも含まれるのかという点をはっきりと表現できるわけです。「¡身体がだるいし、雨まで降っているではないか!」ということなのか、「身体がだるいし、¡雨まで降っているではないか!」という微妙な違いを表すことができるということなのです。その下の疑問文も同じで、どの部分が実際の「疑問」なのか、その範囲をはっきりさせることができます。

実際に文章表現をする場合、「自分は果たして、どこからどこまで、疑問に思っているんだろう」などと、その範囲について真剣に悩む必要もないと思いますが、通常、文章が疑問文や感嘆文であれば、最初と最後にそれぞれ記号をつけるのが、スペイン語の特徴だというふうに理解しておきましょう。