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Last update February 2, 2017

Latin Words

パソコンの世界でもデファクト・スタンダードなんていう言葉を耳にしますが、このデファクトって一体何?わざと難解にしているのか、と思わせるような法律用語の数々。その他ところどころに使われていますが、辞書にも載っていない場合もあり、スペルミスかな?と思ったり、カンケイないわと無視してみたり。でも、ちょっと気になる、暗号のような、「英文中によく出るラテン語の言葉」を集めてみました。なお、単語のアクセント(強勢)については、第1アクセントを赤文字、第2アクセントをグリーン文字で表記しています。

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ラテン語/発音 意味
ab initio
[æb ɪnɪʃɪəʊ])
最初から
ab はラテン語で「〜離れて」の意味
ab ovo
[æb voʊ]
まさに最初から
ab はラテン語で「〜離れて」、ovo は「卵」の意味で、文字通りの意味は「卵から」
ad nauseam
[æd nɔ:zɪæm]
うんざりするほど何度も
ad はラテン語で「〜へ・に」の意味で、nauseam は「船酔いを(に対して)」の意味
a posteriori
[a: poʊstrɪɔ:ri] /
[ pɔsterɪɔ:raɪ]
帰納的な、後天的な
a はラテン語で「〜へ・の状態で」の意味で、posteriori は「後に(から)」の意味。knowledge a posteriori 「帰納的知識」。反対語は a priori。
a priori
[a: prɪɔ:ri] /
[ praɪɔ:raɪ]
演繹的な、先験的な
a はラテン語で「〜へ・の状態で」の意味で、priori は「前に(から)」の意味。a priori fact「帰納的知識」。反対語は a posteriori。
bona fide
[nə fdi]
真実の、誠意ある、合法的な
bona はラテン語で「良い」の意味で、fide は「信念に(から)」(= faith) の意味。bona fide proposal「誠意ある提案」。
bona fides
[nə fdi:z]
(法律で)善意、誠意、虚偽のないこと
bona はラテン語で「良い」の意味で、fide は「信念」(= faith) の意味。The police checked on his bona fides. 「警察は彼が真実を言っているかを確かめた」。
circa
[sə:(r)kə]
およそ(…年ごろ)
ラテン語で「周囲」の意味。年代に使われる。
confer (cf.)
[kənfə:(r)]
比較・参照せよ
ラテン語で「比較する」の意味。略語で使用。
cum laude
[kum ldi] /
[kʌm lɔ:di]
比較・参照せよ
cum はラテン語で「〜とともに」 (= with) の意味で、laude は「賞賛に(から)」の意味。graduate cum laude 「優等で卒業する」。
de facto
[di: fæktoʊ, deɪ-]
事実上(の)
de はラテン語で「〜から、〜にしたがって」の意味で、facto は「事実に(から)」の意味。de facto standard 「事実上の標準、業界標準、デファクト・ス タンダード」。
de jure
[di ʤʊəri]
道理上(の)、正当の(に)、法律上の
de はラテン語で「〜から、〜にしたがって」の意味で、jure は「法律、規定に(から)」の意味。de jure standard 「制定規格」。
de novo
[di:nvoʊ]
初めから、 新たに
de はラテン語で「〜から」の意味で、novo は「新しい」の意味。
e.g.
[i:ʤ:]
たとえば
ラテン語 exempli gratia 「例のために」の略語。exempli は「例」の意味で、gratia は「好意に(から)」 (= favor) の意味。
et al
[et æl]
およびその他
et alii (aliae or alia) の略で「およびその他の者」または et alibi の略で「およびその他の箇所」。et はラテン語で「および」 (= and) の意味。
et cetera
[et set(ə)rə]
〜など
de はラテン語で「および」 (= and) の意味で、cetera は「残り」の意味。一般的に etc. と略語で使用。
ex officio
[eks (ə)fɪʃɪoʊ]
職務による、職務上
ex はラテン語で「〜から」の意味で、officio は「職務に(から)」の意味。略語は ex off。The president is an ex officio member of the committee. 「会長は職務上、委員会のメンバーである」。
ibidem (ibid.; ib.)
[ɪbɪdem/ɪbdem]
前掲引用書(箇所)
ラテン語で「同じ場所で」の意味で、すでに引用した書名などの繰り返しを避けるため使う。通常 ibid.、ib. などと略語で使う。
idem (id.)
[ɪdem/dem]
前掲書(箇所)。前述の箇所(語)
ラテン語で「同じもの」の意味で、通常 id. と略語で使う。
id est (i.e.)
[ɪdest]
すなわち、言い換えれば
ラテン語で that is の意味で、通常 i.e. と略語で使う。
i.e.
[ i:]
すなわち、言い換えれば
上記 id est の略。
in absentia
[ɪn æbsenʃə]
不在中に、(裁判などで)欠席中に
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) の意味で absentia は「欠席に(から)」 (= absence)。sentence someone in absentia to life in prison 「欠席裁判で終身刑にする」。
in extenso
[ɪn ɪkstensoʊ]
十分に、 完全な
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) の意味で extenso は「広がりに(から)」。quote in extenso 「完全に引用する」。
in extremis
[ɪn ɪkstri:mɪs]
死に臨んだ、 窮地に陥った
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) の意味で extremis は「極端に(から)」。
in loco parentis
[ɪn lkoʊ-pərentɪs]
親代わりとなって
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) の意味で locos は「場所に(から)」 (= place)、parentis は「親の」。persons in loco parentis 「親代わりの人々」
in medias res
[ɪn mi:dɪæs ri:z]
(起った順序によらず)話の中心部から
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、medias は「中間を(に対して)」、res は「物、事柄を(に対して)」 (= thing)。in (into) the middle of の意味で、中心となる話題から話を始めたりすること。ローマの詩人ホラティウスが起源。
in memoriam
[ɪn məmɔ:rɪəm]
(亡き人の)記念に
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、memoriam は「記憶を(に対して)」。墓碑銘などに使用される。
in personam
[ɪn pə(r)snæm]
(法律などで)人に対して
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、personam は「人を(に対して)」。裁判で特定の人に対して行われる訴訟・判決。
in propria persona
[ɪn prprɪə pə(r)-snə]
(弁護士を通さず)本人自身で
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、propria は「自分自身に(から)」、persona は「人に(から)」。
in re
[ɪn ri:]
に関して
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、re は「物、事柄に(から)」 (= thing)。法律関係の文書などで題目を述べるときに使用。
in rem
[ɪn rem]
(法律などで)物に対して
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、re は「物、事柄を(に対して)」 (= thing)。特定の物・事柄に関して行われる訴訟・判決。
in situ
[ɪn st(j)u:]
元々の場所に、本来の場所にて、原位置での。そのままの場所・状態で
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、situ は「場所に(から)」 (= site)。a sculpture carved in situ hybridization 「鑑賞されるその場所で刻まれた彫刻」。
in toto
[ɪn tɔto:]
完全に
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、toto は「すべてに(から)」 (= all)。
in utero
[ɪn ju:tər]
子宮内で、 誕生以前に
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、toto は「子宮に(から)」。
in vacuo
[ɪn vækjʊ]
真空内に(で)、 孤立した
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、vacuo は「空状態に(から)」。
in vitro
[ɪn vi:troʊ]
体外の、生体の外部にある状態で
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、vitro は「ガラスに(から)」。in vitro fertilization 体外受精、 試験管内受精 (略 IVF)
in vivo
[ɪn vi:voʊ]
体内の、植物・動物などの生体の状態で
in はラテン語で「〜の中に」 (=in) 、vivo は「生存・生物に(から)」。
inter alia
[ɪn tərlɪə]
なかでも、とりわけ
inter はラテン語で「〜の中でも」 (= among) 、alia は「その他」 (= other) 。
lingua franca
[lɪnɡwə fræɡkə]
リンガフランカ、共通語
直接の語源はイタリア語だが、lingua はラテン語で「舌」 (= tongue) 、franca は「フランク人」(= Frankish)。もともとは、イタリア語にフランス語、スペイン語、ギリシア語、アラブ語が混成された言語で、地中海沿岸で話されていた混成言語を指した。商業舞台などで話される複数の言葉が混成する共通語。英語のような共通語のこともこう呼ぶ。
mea culpa
[meɪ ə kʌlpə]
私の過失のために・を通して
through my fault の意味で、mea は「私の」 (= my) の女性形、culpa は「過失から・のために」 (= fault) 。
mens sana in corpore sano
[menz snə ɪn kɔ:(r)pəri: snoʊ]
健全な肉体に宿る健全な精神
a sound mind in a sound body の意味で、mens は「心・精神」 (= mind)、sana は「健全な」 (= sound) の女性形、corpore は「身体」 (= body)、sano は「健全な」 (= sound) の男性形。
modus operandi
[mdəs ɔpərændi:]
仕事や物事のやり方
operating mode の意味で、modus は「方法」 (= mode)、operandi は「オペレーションの」 (= operation) 。
modus vivendi
[mdəs vivendi:]
生活様式、生き方、暫定協定
living mode の意味で、modus は「方法」 (= mode)、vivendi は「生活・生きることの」 (= living) 。
multum in parvo
[mʌltəm ɪn pɑ:(r)voʊ]
小形で内容豊富
much in a small space の意味で、multum は「多くの」、in は「〜の中に」 (=in) 、parvo は「小さい」。
nota bene
[ntə bni]
よく注意せよ
Note well の意味で、nota は「注意せよ」、bene は「よく」。NBと略す。
per capita
[pə:(r) kæpɪtə]
一人当たり、一人につき
per はラテン語で「〜につき」 (= for、by) 、capita は「頭を(に対して)」(= head)。income per capita 「一人あたりの収入」。
per diem
[pər dí:em/-dáiem]
一日につき、日割りで
per はラテン語で「〜につき」 (= for、by) 、diem は「日を(に対して)」(= day)。
per se
[pə:(r)s/-si:]
それ自体、本質的に、本来は
per はラテン語で「〜につき」 (= for、by) 、se は「それ自身」(= itself)。Money is not evil per se. 「お金自体は悪ではない」。
pro bono
[proʊ bnoʊ]
公益のために、無料で
pro bono publico のことで、pro はラテン語で「〜のために」 (= for) 、bono は「善に(から)」、publico は「公衆」 (= public)。
pro forma
[proʊ fɔ:(r)mə]
形式上(の)、書式どおりの
pro はラテン語で「〜のために、〜による」 (= for) 、forma は「形式・書式に(から)」。pro forma invoice 「通関用インボイス、送り状、見積書」、pro forma balance sheet プロフォーマ貸借対照表。
pro rata
[pr rtə/-rɑ:-]
比例した
pro はラテン語で「〜のために、〜による」 (= for) 、rata は「計算に(から)」。
pro tem
[proʊ tem]
臨時の(に)、一時的な(に)
pro tempore のことで、pro はラテン語で「〜のために、〜による」 (= for) 、tempore は「時間に(から)」。
quid pro quo
[kwɪd proʊ kw]
代償物、 しっぺ返し
pro はラテン語で「〜のために、〜による」 (= for)、quid は「何か」、quo は「何かに(から)」。
quod vide (q.v.)
[kwɪd vaɪdi]
〜を見よ、〜参照
which see の意味で、quod はラテン語で「〜というところの、なぜなら」 、vide は「見よ」の意味。
sic
[sɪk]
原文のまま、そのように
sic erat scriptum の略で、英訳すると thus was it written 「そのように書かれていた」の意味。原文を引用する際に、「間違ったり疑わしい箇所も含めてそのまま引用する」という意味で、引用部分のすぐ後につける。There was a [sic] apple on the table.
vice versa
[vsi və:(r)sə]
その逆も同様に、逆に、反対に
vice はラテン語で「位置に(から)」 、versa は「回転した」の意味
videlicet (viz.)
[vɪdeləsɪt) ]
すなわち、つまり
videre licet はラテン語で「見ることができる(許されている)」 (it is permitted to see)の意味で、例を紹介するときに使う



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