「ちょっと、そこの昔お嬢さん」などと呼び合い、楽しそうなおばあちゃんたち。紛れもなく彼女たちも昔は若い娘さん。しかし万物はとどまることを知らず流転し続けます。昔お嬢さんが今はおばさんになり、いずれはおばあさんになっていきます。そして、この世の花とばかりにるんるんしている今はお嬢さんもいずれはおばあさんに…。ということで、若い女性に対してしか使いませんが、妙齢の、結婚適齢期の、セクシーで魅力的なという意味があります。しかし、その年代にはその年代の興味の対象もあり、年を取るのも人生、エンジョイしたいもの。語源はラテン語の nubilis で、nubere 「結婚する」から。
同義語
attractive, marriageable
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