オーストリア、ラクセンブルクにある離宮や城の集合地。1333年にハプスブルグ家の所有となり、夏の居城として使われた。オーストリア・ハンガリー帝国崩壊後は、ナチスドイツの手に渡ることもあったが、現在は自然公園となっている。 現地語：Schlösser von Laxenburg。  CHECK 

スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア。1720年代にフェリペ5世によって建設されたバロック様式の宮殿。地名の由来は、15世紀にエンリケ4世がサン・イルデフォンソに捧げる教会堂を建て、狩猟用別荘を建てたことから。 現地語：Palacio Real de La Granja de San Ildefonso。  CHECK 

インド、マディヤ・プラデーシュ州インドールにある宮殿。インドールを支配したホールカル家によって1747年～1766年の間に建築された。1947年のインド独立後は州政府によって管理されている。  CHECK 

フランス、ランスにある大聖堂。フランク王国の国王クローヴィス1世がキリスト教改宗の洗礼を受けた場所であり、歴代フランス国王の戴冠式が行われた。現在の建物は1211年～1345年に建てられた。聖レミ教会堂とともに1991年ユネスコ世界遺産に登録。 現地語：Cathédrale Notre-Dame de Reims。  CHECK 

ラトビア、リガにあるルーテル教会の大聖堂。1211年に建てられた後、増改築が何度も行われたため、ロマネスク、バロックなどの建築様式が混在しており、現在の建築物は18世紀後半のもの。世界遺産として登録されている「リガ歴史地区」の一部。 現地語：Rīgas Doms。  CHECK 

フランス、パリ。1615年～1631年の間に建てられ、ルイ13世の母であるマリー・ド・メディシスの居城として作られた。ナポレオン・ボナパルトが権力を掌握した舞台としても知られる。現在はフランス元老院（上院）の議事堂として使用されている。 現地語：Palais du Luxembourg。  CHECK 

米国、ワシントンD.C.のナショナル・モール西端。アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念して建立。建物はギリシャのドーリア式で、内部にはリンカーン大統領の坐像が設置されている。  CHECK 

イギリス、リンカンシャー州のリンカン。1072年ウィリアム1世により建設が始まり1095年に最初の聖堂が完成。その後火災や地震があり、1185年に再建された。  CHECK 

フランス、パリのセーヌ川右岸。中世に建築が始められ、16世紀以降増改築を繰り返されてきた。1682年にフランス王ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に遷宮するまで歴代フランス王宮。1793年にルーヴル美術館が創設。1989年のピラミッドで建設は完成した。 現地語：Palais du Louvre。  CHECK 

スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州レオン。２世紀のローマ浴場の跡地に1205年～1301年の間に建設されたスペインゴシック様式の大聖堂。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路途上に位置し、サンタ・マリア・デ・レグラ大聖堂とも呼ばれる。 現地語：Catedral de Santa María de Regla de León; Catedral de santa María de Regla。  CHECK 

デンマーク、コペンハーゲン近郊ロスキレ市にある大聖堂。12世紀～13世紀に建てられたロマネスクとゴシックを折衷した様式で、15世紀からデンマークの代々の君主が葬られてきたことで有名。1995年にユネスコ世界遺産に登録。 現地語：Roskilde Domkirke。  CHECK 

イギリス、ロンドン。ウィリアム征服王が1078年にロンドンを外敵から守るために建設を命じ、約20年で現在のホワイト・タワーが完成し、その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成させた。  CHECK