English |
日本語訳 |
解説 |
A
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adaptation |
アダプテーション |
原文のテキストを単なる翻訳ではなく、対象市場に適応させるべく調整しながら文章表現すること。 |
alignment tool |
翻訳メモリ作成ソフト |
過去のデータをインポートすることで、翻訳メモリを作成するツール。 |
automatic terminology lookup |
自動用語表示 |
翻訳メモリを使った翻訳作業中に、データベースに格納されている用語が出てきた場合、自動的に表示するという機能。 |
C
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compile |
コンパイル |
プログラミング言語をコンピュータが理解できるマシン語に変換すること。 |
Compute Aided Translation (CAT) |
コンピュータ支援翻訳 |
翻訳メモリ (TM) などを利用して行うコンピュータ支援による翻訳。 |
context-sensitive online help |
状況依存型ヘルプ |
ソフト使用中にどこからでも、その場所に関連のあるヘルプ情報が表示されるように設計されたヘルプ。 |
D
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dongle |
ドングル |
パソコンのポートにつないでソフトウェアを使用するためのハードウェアキー。ソフトがインストールされていてもドングルがなければソフトを使用することはできない。ソフトの不正コピーを防ぐために採用されるものだが、コスト高にもなり、高額のアプリケーションにしか使われない場合が多い。 |
double-byte character set |
2バイト文字列 |
日本語、中国語のような全角を使った文字列のことで、翻訳メモリソフトにとって認識しにくい弱点となっている。 |
E
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exact matching |
完全一致 |
翻訳メモリを使った翻訳作業で、メモリの例文と翻訳先データの例文が完全に一致すること。完全一致すれば自動翻訳(変換)される。 |
F
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FIGS |
FIGS |
French、Italian、German、Spanish の頭文字で、ローカリゼーションの主要言語とされる。 |
full match |
完全一致 |
-->exact matching |
fuzzy match; fuzzy matching |
ファジー一致 |
翻訳メモリを使った翻訳作業で、メモリの例文と翻訳先データの例文が似ていること。たとえば一語だけ違うなどの場合。 |
G
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globalization |
グローバリゼーション |
Internationalization と localization を含んだ概念で、ある商品をグローバル市場で展開する際に、適切な internationalization を行ったうえで localization を行い、世界市場における販売、サポートなどをトータルに実施する企業活動。(LISA の定義より) |
glossary |
用語集 |
よく使われる用語や専門用語などをリスト化したもの。 |
Graphical User Interface (GUI) |
グラフィカル ユーザー インタフェース |
ウィンドウやアイコンなどの画像を表示し、マウスやペンなどで視覚的に操作できるようにしたコンピュータの操作体系。ダイアログボックス、メニュー、メッセージなどの視覚的なアイテムも含まれる。 |
H
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hard copy document |
ハードコピー文書 |
デジタルデータになっていない紙媒体の文書。 |
hot key |
ホットキー |
Cntr キーなどと任意のキーを組み合わせて、コマンドや選択などにアクセスするキー。いわゆるショートカットキーのこと。 |
I
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internationalization |
国際化 |
他言語対応にしたり、文化の違いも考慮した設計にしたりすることで、商品などを全世界に通用すべく汎用化すること。プログラム設計、ドキュメント開発の段階で行われる。(LISA の定義より) |
L
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L10n |
ローカリゼーション |
Localization の略語。 L と n の間の文字数が10であることからこのように略される。 |
LISA |
国際的なローカリゼーション業界の主力団体 |
The Localization Industry Standards Association の略語。 |
localization |
ローカリゼーション |
ある商品を特定地域マーケットの言語、技術、文化などにカスタマイズ(調整・変換)する一連のプロジェクト。(LISA の定義より) |
M
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Machine Translation (MT) |
機械翻訳 |
自動翻訳ソフトなどを使用して行う機械翻訳のこと。 |
marketing material |
宣伝用部分 |
ハードな技術情報に対応して、企業や商品の紹介などを効果的なレトリックなどで描写した部分。 |
Multi-Language Vendors (MLVs) |
多言語ベンダー |
ローカリゼーションに必要な大量の多言語翻訳プロジェクトを請け負う翻訳会社。 |
O
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OCR (Optical Character Recognition) |
光学式の文字読み取り装置。 |
デジタルデータになっていない印刷物媒体などからテキストを読み取る技術またはその装置。 |
one-stop multilingual solutions |
ワンストップでの多言語ソリューション |
ワンストップで多言語対応を提供するという概念。 |
online help |
オンラインヘルプ |
紙媒体ではなく、パソコン上で参照ができるヘルプ情報。HTML 形式のものが主流。 |
P
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post-edit |
後編集する |
後で文章の一部を変えるなど編集をすること。 |
PostScript |
ポストスクリプト |
アドビシステムズ社が開発した、文字や画像を美しく正確に印刷する技術。広告デザインなどの分野で広く使用されている。ポストスクリプトのファイルを印刷するためには専用のプリンタが必要。 |
R
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review |
レビュー |
ローカリゼーションにおいて、翻訳作業が完了した時点で行う翻訳の品質チェック、統一性、あるいは実際にローカライズされたソフトとの適合性チェックなどをいう。 |
S
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screen captures |
スクリーンキャプチャー画面 |
オンラインヘルプなどで実際の画面を見せながら説明する箇所用にキャプチャーした画面。 |
shortcut key |
ショートカットキー |
Cntr キーなどと任意のキーを組み合わせて、コマンドや選択などにアクセスするキー。ホットキーともいう。 |
Single-Language Vendors (SLVs) |
単一言語ベンダー |
MLV に対応するものとして単一言語の翻訳を提供する翻訳会社またはフリーランス翻訳者。 |
software localization tool |
ソフトウェア ローカリゼーション ツール |
ダイアログボックスやメニューなどのGUI部品を翻訳するためのツール。ダイアログボックスに直接書き込み保存ができるなど状況依存型の機能がある。主なソフトは Corel Catalyst、Passolo など。 |
source language |
翻訳元言語 |
翻訳の元になる原文が書かれている言語。反対は target language。 |
source text |
翻訳元テキスト |
翻訳の元になる原文。反対は target text。 |
split screen |
分割画面 |
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T
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target language |
翻訳先言語 |
原文を翻訳する相手先言語。反対は source language。 |
target text |
翻訳先テキスト |
相手先言語に翻訳された原稿。反対は source text。 |
terminology management |
用語管理 |
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Translation Memory (TM) |
翻訳メモリ |
既存の翻訳あるいは、繰返しが多い箇所の翻訳など、同じ文章に対して同じ翻訳文を繰返し使用するためのベースとなる翻訳元言語と翻訳先言語の対訳データメモリ。TMを活用している代表的なソフトに SDL Trados がある。 |
U
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Unicode |
ユニコード |
異なった文字をエンコードするための国際的な基準。 |
W
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word counts |
ワード数割出し |
翻訳作業の時間・費用見積のためにワード数を割出すこと。 |