迷水探訪

滝畑の登山口から20分ほどの所に水場発見。

岩から染み出している

ペットボトルを満たすには、ちょっと時間が掛かかったがありがたーくいただいた。

生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪

京都北山の鷹峯から京見峠を越えて杉坂川沿いに「杉坂の船水」がある。

杉坂の船水

京都市内からは車でくねくね道を30分ほど走らなければならない。それでも結構常連さんが多く繁盛している。手前のポリタンク3本は常連さんのもので、先に汲ませてもらった。

常にこれくらいの水量が湧き出している。京都で一番おいしい水との評価もあるし、一杯いかが?生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪

白滝山の「三の滝」近くに水場見っけ。

覺照水 黄色の柱には「三の滝水広場」

ちょっと見にくいけど、かなりの水量が岩から染み出している。飲んでみると冷やっこくてうまい。生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪

ポンポン山の登山口の一つ大沢登山口。そこから10分ほど歩いた左手に、水が湧いている。

名前はついていない、いわゆるお助け水

結構な水量で、絶えず湧き出ている。筆者は当然そのまま飲んでみたが、雑味のない美味しい水。生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪

百合ケ岳登山口の手前500m位の所に知る人ぞ知る銘水がある。

これが銘水

コンクリートからのただの水抜き穴のようだが、地元の方が車でわざわざ汲みにくる。山全体が石灰質なので、美味しい水が湧いているそうな。生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪 

長梅雨でなかなかチャリん歩に行けなかった。曇ってるけど雨は持ちそう。よし、嵐山に行ってみよう。

湿度が高くて靄ってる
渡月橋も靄々

帰路、松尾大社の南にある月読大社に寄って名水を探訪。

立派な鳥居
本殿

これが「解穢の水」

解穢の水 枯れてるし 飲用不可

ええーー!水出てないやん。出てても飲用不可。残念! 

まあ、迷水探訪やからこんなこともあるでしょ。でも此処にはこんなのが。

月延石
むすびの木 なるほど

残念ながら水は枯れていたがなかなか渋いお社だった。

迷水探訪

柳谷の観音様と言えば

独鈷水

独鈷は仏具の一つで普通は「どっこ」または「とっこ」と呼ばれている。でもここでは「おこうずい」。眼病に効くとされ人気がある。

水汲み場
弘法大師が祀られている

弘法大師と言えば、東寺や高野山を開かれたとえば方だが、いろんなところに出没なさっており、これから当ブログにも度々ご登場いただくことになると思われる。

迷水探訪

天王山の登り口の一つに小倉神社がある。そのふもとにはサントリーのビール工場がある。当然美味しい水が湧いているはず。

小倉神社本殿(登山口より望む)

本殿の横に

水汲み場
深層水ということは汲み上げ?
亀3匹

亀の水を汲んで入山。山歩中に美味しくいただいた。生水ですので自己責任でお願いします。

名水探訪

酒には良い水がつきもの。当然酒の神様の社に名水がない訳がない。本殿の右わきを抜けるとこんなのが。

霊亀の滝

その手前にこんなのが

神泉「亀の井」

この水を酒に混ぜると腐敗しないといわれ、醸造家が汲んでいくそうな。あなたの飲んでる酒にも入ってるかも。