八雲ケ原(やくもがはら)山歩 後編

北比良峠に到着。

ここからの景色は後回しで、八雲ケ原に向かう。

道も沢も花崗岩の砂で真っ白け
八雲ケ原
湖畔にはテントも見られる

一応目的は達したので、ゆっくり休憩。下山は北比良峠に戻ってダケ道を降りる。

北比良峠からの展望をどうぞ。

次郎坊山(手前)と釈迦岳
琵琶湖もバッチリ
ダケ道の降り口

下りはゆっくり慎重に足を運ぶ。大山口の渡渉の何とか無事クリア。

暑かったけど、目的は達成できたし、湿原は爽やかやったし、なかなかええ山歩やった。

八雲ケ原(やくもがはら)山歩 前編

この時期、撮りたい花があったので八雲ケ原で山歩。お馴染みのイン谷口からスタート。

ここまで車で入れる
大山口

ここで渡渉してダケ道を登るつもりやったけど、水量が多いんで青ガレルートに変更。

このルート、降りたことはあるけど、登りは初めて。

ガレというだけあって岩がゴロゴロ
ここは細かい岩がズルズルで一番の難所
もうすぐ金糞峠(かなくそとうげ)
金糞峠 北比良峠経由で八雲ケ原二向かう
シャクナゲ尾根からの堂満岳
今回唯一のピーク 前山山頂 999m
前山から見下ろす北比良峠

前編はこんなもんかな。

上方麺遊記 番外編

お盆ということで、カミサンの郷、福岡県築上郡に墓参りで帰省した。ところが台風7号が近畿直撃で帰れなくなりそうなので予定より1日早目に帰ることにした。

小倉から新幹線に乗車するまで時間があったんで腹ごしらえすることにした。

牛骨らあ麺 麺や

店はERUZA BILLの地下。

ごちゃごちゃと能書がいっぱい
壁掛けのメニュー
テールらあ麺  800円

スープを一口すすると、優しい旨味が」口中にフワッと広がる。いいぞ!いいぞ!麺は博多豚骨と同じ細麺。チャーシューの代わりにペースト状のお肉。テールのそぼろ?

博多豚骨ラーメンの牙城で牛骨アッサリ系とはええ度胸したはるやん。北九州で喰いたいもんがまた増えた。嬉しいような困ったような。

植物図鑑 コオニユリ

そんなにデカクないから多分「コオニユリ(小鬼百合)」やと思う。知らんけど。

コオニユリ
元気に反り繰り返ってる
青空に映えまんな
またあった

あちこちで見かけたオニユリ。姿かたち、インパクト大でんな。

動物図鑑 羊

めいめい牧場では羊たちが朝ごはんの真っ最中。

ムシャムシャ
コリドール種?知らんけど

鳴き声は「メイメイ」なんてかわいいもんやなくて、大音量で「グエ~~!」びっくりするやんけ!

サフォーク種?たぶん

結構寄ってきて可愛かったで。

神野山(こうのやま)山歩 後編

ものの20分で登れちゃう神野山やけど、一等三角点が鎮座。

一等三角点

さて展望台からの眺めは?

東向き 青山高原なんかがあるそうな
柵には案内板
北向き ベターっとした山並
南向き 大峰方面
東向き

下りはめえめえ牧場にお立ち寄り。

緩い下り
めえめえ牧場

羊が見えてきたけど、こっからは動物図鑑で。

ファミリー向けの山やけど、見どころは合って結構楽しめる山歩やった。

神野山(こうのやま)山歩 前編

三重方面が過ごし安そうな天気予報だったので、経ケ峰を目指して車を走らせた。ところが伊賀上野を過ぎた辺りから雲が厚くなり、美里村辺りは土砂降り。仕方なく名阪国道に戻ってプランBに変更。

鍋倉渓(なべくらけい)の駐車場 トイレ完備
案内板
ユルキャラはなぜかカラス天狗
鍋倉渓

水、流れてへんやん。黒い岩がゴロゴロ。

横の木階段を登る。朝露で濡れて、滑って怖い。
天狗岩 意味不明の模様が彫ってあるんやて

ゆるーい坂道を登ること20分
神野山山頂 619m

ほんと20分で着いてしもた。チョット短いけど前編はここまで。

昆虫図鑑 オオセンチコガネ

山歩してるとよく見かける甲虫やけど、こんなに集まってるんは初めて見た。

オオセンチコガネ

動物の糞や死骸を食べる虫なんやけど、よっぽど美味しい糞なんやろか?

ツヤツヤ
緑や金色もいる

可愛らしいんやけど、喰ってるもんがあれだけに触る気にはなりませんな。

神璽の滝(じんじのたき)山歩

糞暑い夏には自然のミストが最高。ちゅうことで比良へGO!

道の駅 妹子の郷から見た比良山系

青空もチラッと見えるけど山頂は霞んでる。

イン谷口に駐車して山歩開始。

沢沿いの登山道
神璽の滝と書かれた右へ

だんだん水音が大きくなってきて

ここを降りていく
神璽の滝 落差18m
どう?涼しそうでしょ?

瀑風でめっちゃ涼しい。しばらくボ~っと滝を眺めて、体温が下がってから出発。

そのまま神璽の滝ルートを北比良峠まで登って行く
アスレチックパートもある
判りにくいルートやけど道標はしっかりしてる
北比良峠まで後少し
北比良峠のお不動さんとお釈迦さま?
展望はこんな感じで良好とは言えまへん

ここからダケ道を下山することにした。

神璽の滝ルートは結構きついけど、変化があって面白かった。雲がかかってたんでさほど暑くもななかったし、まあまあ楽しめた山歩やった。