行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)山歩 後編

行者還岳の山頂は全く展望なし。その代わりと言っては何ですが、シャクナゲが花盛り。

シャクナゲ
ピンクが綺麗

山頂から少し降りたところからバリゴヤと稲村ケ岳が間近に見える。

バリゴヤ
稲村ケ岳

下山し始めてふと前を見ると

大普賢岳から霞が消えてた

帰り道、登山者が何やら眺めてはるんで「何や?」とよ~く見てみたら?

ヤマシャクヤク 

ここでお目にかかれるとは。植物園のゴージャスなんもええけど、ヤマシャクヤクの方が好きだねワタシャ。

ドアップ

そして往路では霞んでた弥山が。

ドーン!

いつ山歩してもタイタン尾根は、なんやかんや楽しい。やめられまへんな~!

行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)山歩 前編

大峰奥駈道は鋭鋒の連続やけどその中でも特に目立つ「サメの背びれ」みたいな山が行者還岳。なんせあの役行者さんが「無理!」て言って引き返したほど。

R309の90番ポストの鉄梯子から山歩開始
原始の森を登っていく
杉の巨樹を過ぎると
この尾根の主 タイタンくん

お久しぶりのタイタンくんにご挨拶。ここから20分程で、奥駈道に合流。

正面にドーンとあるはずの弥山は霞の中
大普賢岳も霞んでる
東行者還の宿にのしかかるような行者還岳

ここからは行者還岳を巻いて、裏側から山頂に登る。

裏へ回る道も結構大変
山頂までもう少し
行者還岳山頂 1546.2m

着いたど~!続きは後編で。

名水探訪

若狭の銘水といえばここ。

瓜破の滝
瓜が割れるほど冷たい水なんやて
水汲み場
給水口

水を汲む容器に300円のシールを貼るというシステム。有料でも休日は長蛇の列。

三十三間山(さんじゅうさんげんやま)山歩 後編

山頂は灌木におおわれていて景色はジェンジェン見えんけど、稜線の草原はこんなに絶景。

北向き:日本海と手前に三方五湖
三方五湖のアップ
北西向き:遠くに青葉山
薄っすら青葉山が見えてるんやけど・・判る?
西向き:大江山連峰
南向き

この尾根は風が抜けて本間に気持ちええ。鹿の糞がいっぱいあるけど、シート広げてピクニックもええんとちゃうやろか。

岩場なんかの危険個所が無くのんびり山歩できるええ山やった。

三十三間山(さんじゅうさんげんやま)山歩 前編

福井県と滋賀県の県境にある三十三間山で散歩してきた。山中町でR303を右折してR27をしばらくはしると大きな登山口の案内板が目に飛び込んでくる。

登山口にはトイレ付きの駐車場完備
登山口 
最初は緩やかな林道
ここを右 少し傾斜がきつくなる
風神の滝
沢沿いをしばらく登って
このあたりから登山道らしい道になる
休憩スポットの夫婦松 松は枯れてるけど
風神(かざかみ) もうすぐ稜線
稜線から山頂を望む

めっちゃ気持ちの良い稜線を抜けて山頂へ

三十三間山山頂 842.3m

山頂は展望は全く無し。その代わり稜線はすんばらしい景色なんで後編で見てちょうだい。

上方見聞録 京都府立植物園 その2

バラ園鵜を後にして、一度正門まで戻る。

正門を入った所 温室は暑いんで今回はパス

北向に進むと

盆栽コーナー
6~70点が展示されてる
高山植物?エリア
こんなんや
こんなのもある
北山通側の入り口
ゴージャスな花壇もあれば
地味~な竹のエリアもあったりして

この時期バラと並んで満開だった花は「その3」で。

上方見聞録 京都府立植物園 その1

気候もええし、天気もええし、カミサンとどっかへお出かけしようっちゅうことで植物園に行ってきた。植物園なんて30年ぶりくらい。

京都府立植物園 正門前

一人200円のチケットを買って入園。門を入って右に進むと。

バラ園
満開!

とても全部は紹介できひんし、名前も覚えきらん。とりあえず綺麗なンをなんぼか見とくんなはれ。

これもバラ?
バラといえば赤やね

まだまだあるけど、きりが無いんでバラ園はこのへんで。その2へ続く。

赤岩山(あかいわさん)山歩 後編

山頂まであと少しというところまで登ると赤い岩がゴロゴロ。

屈み岩
木魚岩 う~んどこが木魚?
そして赤岩大権現(左) 右は、周り岩
赤岩大権現のアップ 段々、大権現に見えてくる

山頂はこの奥。

挟み岩 なんとなく理解できる
赤岩山山頂 669m

岩だけやないで、展望だってホラ!

北には栗田半島 奥は丹後半島
天橋立は由良ケ岳より近い
東に由良ケ岳
南向き
西には大江山連邦

この山ノンビリ登っても3時間で帰ってこれる。チョイトええ景色見に行きたいなっちゅう時にはお勧め。大権現は拝んどいて損ありまへんで~。

赤岩山(あかいわさん)山歩 前編

先週は雨が多くて思うように山歩ができなかった。さてどこ行こう?日曜やしメジャーなところは避けて赤岩山で山歩。

由良ケ岳から見た赤岩山

大江山連峰の東端に聳える赤岩山。ほとんどガイドブックに載ってないんで登山者は少ない。

立派な案内板

西方寺平の集会所横の駐車場に車を停めて山歩開始。

西方寺平からは雲海が見下ろせる
沢沿いの道を登っていく
こっからが本格的な登山道 案内板がしっかりあるので安心
眼下には相変わらず雲海が広がってる
赤岩大権現と書かれた鳥居を潜って
手水鉢(ちょうずばち)

頂上に近づくにつれ赤黒い巨岩奇岩がゴロゴロしてきた。

たてり岩

頂上まであと少しやけど、前編はここまで。