水無瀬川(みなせがわ)山歩 

水無瀬離宮に離宮の水を汲みに行ったついでに、水無瀬川を山歩してきた。

まずは若山神社に参拝して、尺代道をたどって尺代(しゃくだい)地区に向かう。

若山神社本殿
尺代地区
アマゴ・マス釣り場

水無瀬川を区切って造られた「アマゴ・マス釣り場」の横の林道を遡っていく。

沢沿いの林道が続く
水車の残骸があちこちに残ってる

そしてメインイベントはこれ。

乙女の滝

高さは20m。名前にふさわしく楚々とした滝。水量が少なかったこともあって頼りなげにも見える。

林道終点 右の登山道を登っていくとギロバチ峠に至る

林道歩きは緩い登りでのんびり山歩に最適。結構見どころもあるんで退屈せえへんで。

植物図鑑 茶

実は筆者の車はいまだにカーナビが付いてない(付けてない)。で、時々変なところに迷い込んでしまうんやけど、今回はこんな所。

和束町の茶畑
すっごい景色

行き当たりばったりでこんな景色に当たっちゃうと得した気分。へへへ。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 後編

さて、頂上におるのに後編てなんなん?

龍王の滝への降り口
右折
笹薮を抜けて
龍王の滝に到着
展望台からは下部だけしか見えない
沢を渡って正面から

落差13mの小さな滝やけど雨乞の滝としてあがめられてきたそうな。

万灯呂山は300mの極低山やけど、夜景の撮影スポットとして有名。また、バードウォッチャーも多くて、タカ・ハヤブサ・トビなんかが見られるそうな。筆者も猛禽類(たぶんトビやろけど)が飛んでるのを見かけた。なかなか面白い山歩やった。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 前編

オミクロン株の感染拡大で京都でも蔓防発令。県をまたぐのはいかがなものかと近場で山歩。

万灯呂山 

山頂まで舗装道路が整備されてるんで一歩も歩かず山頂着。

万灯呂山展望台 標高300m

万灯呂山展望台の駐車場に車を停めて、まずは景色を観てみましょ。

南:生駒山塊
生駒山アップ
南西:木津川
甘南備山のアップ
北:京都市街方向

山頂にはこんな方もいらっしゃる。

大峰大日大聖不動明王

万灯呂山は以前大峰山と呼ばれていたみたい。前編はこれまで。

迷水探訪

摩氣神社の石造鳥居の横に

天津八井之泉

柄杓は置いてあるんやけど、チョット飲むには勇気がいる。飲んでもええんやろか?

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 後編

稜線に出ると雪が深くなってきた
ほどなく胎金寺山山頂 423.5m
四等三角点 四等は珍しい
役行者を祭る祠 綺麗に改修されてはる

さて展望はいかが?

北向
北西向:園部市街
西向き
南西:深山
アップにすると深山山頂の雨量観測所がハッキリ

500mに満たない極低山やけど、これだけの展望があれば大満足。

見どころもいっぱいあるしこの山掘り出し物やで。だまされた思て登ってみなはれ。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 前編

3日間居座った寒波がやっとこさどっか行ってしもた土曜日、まだ雪が残ってるとこが多いんで、近場の低山「胎金寺山」で山歩。

胎金寺山

けどその前に、筆者のお気に入り

摩氣神社

雪の摩氣神社をご覧あれ。

神門
拝殿

ここの狛犬は

なんだそうな
アさん
ンさん

そう言われて良~く見てみると貫禄が違いまんな。

本殿

摩氣神社を後に胎金寺山に向かう。

登山道を登ってたら
口の天狗杉

さらに登ると

奥の天狗杉

写真では判りにくいけど巨木なんやで。前編はここまで。

上方麺遊記 五十六杯目

本来もっと早くに載せるべきレジェンド店。

新福菜館 物集女店(しんぷくさいかん もずめてん)

本店は、高橋で第一旭と並んで営業している老舗中の老舗。京都市内至る所にチェーン展開してるんで、いつでも食べられるわと思いながら早くも2年程たってしもてた。

食券を買って
中華そば(並) 750円

見た目は味濃そうやけど意外とまろやか、甘味さえ感じる。久しぶりに食べたけど、やっぱ美味しい。「やきめし」も美味しいんやけどオーバーカロリーやし自重。京都ブラックお食べやす。

行者山(ぎょうじゃさん)山歩 後編

大日岩の横を入った行場には

胎内くぐり

潜り穴が岩で塞がってたんで潜れんかった。他にも摩崖仏。

理源大師座像
洞ノ不動明王

こんな行場もある。

東ノ覗き

東ノ覗きからの展望は?

高岳(たかだけ)
三草山
行者山山頂 469m

行者山山頂を過ぎた辺りから猛烈な降雪。いきなり周りは真っ白になってしもた。こうなると景色も絶望やしリスクもあるんで撤退を決意。また天気のええとき来たらええわ。ちゅうことで行者山山歩で今回はこれまで。チャンチャン。

行者山(ぎょうじゃさん)山歩 前編

昨日から日本列島を寒波が覆ってるっちゅうことで、近場で山歩。登山口が幹線沿いにある剣尾山に行ってみた。

剣尾山登山口

昨年秋にも登ってるんで、今回は行場をじっくり回ることにした。

毛抜岩に乗かってるのは毛抜塔
これが大日岩
行者山のシンボル大日如来像
アップ

次に現れるのは

ミロク岩
ミロク岩と本堂

とにかく巨岩が多いのがこの行者山。ここまでは登山道沿い。後編は、チョット登山道を外れたディープなスポットをご紹介。