御岳(みたけ)山歩 前編

天気の良さそうなとこを探すと、今日は西がええんちゃうかなと丹波に向かって車を走らせた。丹波盆地に入ると所々朝霧が出て来たんで雲海が期待できる御岳に行き先変更。

おおたわの駐車場

久しぶりに手っ取り早く登れるオオタワからスタート。

オオタワにはアスレチッククラブもある

登山口
最初は穏やかな登山道
次は長~い木段
ほんでもって岩場もある

岩場を上りきると東向きの展望が開けた。

小金ケ岳
山頂手前の石室
石室内には役行者像 ちゃんと前鬼はん・後鬼はんもいてはる
御岳山頂 793.4m

ん?何かこれまでと違うぞ!答えは後編で。

経ケ峰(きょうがみね)山歩 後編

めっちゃ寒い山頂で、ささっと撮影会。

北向きには鈴鹿の山々
北東向きに遠くは名古屋市街も見えてるんやけどボンヤリしてる
東には津市街越しの伊勢湾
南東に志摩半島
南には風力発電ニョキニョキの青山高原
西向 伊賀上野方向

撮影終了すぐに下山にかかる。樹林帯に入ってほっと一息。そこからはノンビリ下っていく。

帰りにちょいと目無地蔵に寄ってみた。

チョイトのつもりが大変な登り
目無地蔵
いろんな方方の供養のために お地蔵さんが並んではる

誰もいない境内は静かすぎて寂しい感じ。

景色は良かったけど、寒い山歩になってしもた。また、春先のウララカな日にノンビリ山歩したいもんやね。

経ケ峰(きょうがみね)山歩 前編

この日の天気予報は、滋賀も奈良も曇り。で、なぜか三重だけが晴れやっちゅうことで経ケ峰に決定。今シーズン一番の寒波が来てるということでどうなることやら。

目無地蔵への案内板 参道途中に登山口がある

今回は長野宿から北上する、細野ルートで山頂を目指す。

細野ルート登山口
美しい植林の中を登って行く
尾根に出ると植生が変わって 冷たい風が吹きつける
この木々が綺麗で飽きまへん
展望台のある山頂が見えてきた
日差しがあったかそうに見えるけど めっちゃ寒い
経ケ峰山頂 820m

遮るものの無い山頂は、景色がエエ代わりに風吹き放題。風裏でしばらく休んで、早いとこ撮影終わらして、とっとと下山しまひょ。展望は後編で。

千ケ峰(せんがみね)山歩 後編

高度が上がるにつれ、どんどん霞んでくる。

ほとんど見栄まっしぇん
あと一息
仙ケ峰山頂 1005m

見渡す限り真っ白け。それでも少し待ってると。

青空が覗いてきた
水墨画?なんちゃって
霞の流れによっては見晴らしが良くなってきた
どう?これはこれで綺麗っしょ

一応満足して下山開始。

登山口近くの風景
登山口手前から撮った頂上付近 完全にピーカンじゃん

もうチョット待ってりゃ晴れたんやろけど、山の天気は気まぐれ、あきらめが勧進やね。

結果、ええ写真が撮れたんで満足の山歩やった。

千ケ峰(せんがみね)山歩 前編

播磨で展望抜群の千ケ峰で山歩してきた。手っ取り早く登れる岩座神(いさりかみ)コースの千本杉登山口へ向かうと。

山頂付近は霞んでる う~ん不安
千本杉登山口
チョイト急登
林道を横切って
植林の中を登って行く
三谷コースと合流
よく整備された登山道
山頂近くなって霞んできた

あ~あ、やっぱりね。さて展望はいかがなものか?後編で。

柳生街道(やぎゅうかいどう)山歩 後編

ひとりトボトボ歩くカミさん この後、優しく背中を押す筆者の姿が見られた
夕日観音 チョットピンボケ
朝日観音 エエ顔したはる
首切り地蔵 鎌倉時代の作だそうな
春日奥山ドライヴウェイを横切る
峠の茶屋
ゴールまで後少し?
R369に出た
円成寺 ここがゴール

バスが動くまで1時間以上あるのでタクシーで奈良まで戻って、予約してあった店で反省会。2時間ジックリ反省して解散となった。楽しい時間が過ごせました。皆さんありがとうございました。

PS:なんとか完歩したカミさんやったけど、翌日、体中痛くてぼやきまくってたとさ。メデタシメデタシ。

柳生街道(やぎゅうかいどう)山歩 前編

カミさんの同窓会(九州の高校)のハイキング行事に便乗して柳生街道を山歩してきた。坂が苦手のカミさんでも大丈夫なコースというのがうたい文句やったけど、さていかが相成ることやら。

近鉄奈良駅で待ち合わせ

中高年男女9人が集まって出発ちゅうところでで、いきなりハプニング。奈良市民マラソンでバスが全面休便。バスで柳生の里まで行って、下ってくる予定だったのが、奈良から歩き出すプランに変更になってしもた。

早つきで有名な餅屋
アーケード街を抜け
奈良町を通って
奈良公園の横を抜けていく
マラソンランナーの間を縫って渡って
柳生街道入口
しばらく進むと結構ワイルドな道になってきた
石畳が結構滑って歩きにくい

この辺りからカミさんが「登りがキツイ、石畳が歩きにくい」とぼやきだした。

それでもゆる~い登りは続くのであった。これにて、前編終わり。

臼杵ケ岳(うすきねがたけ)山歩 後編

皆さんお気づきだろうか?タイトルと登頂した山名が違うこと。

何で?

臼杵山山頂から南西を見ると

ここより高くてかっこええ山がある

地図で確認すると、あれが臼杵ケ岳みたい。

一つピークを越えて15分程で
臼杵ケ岳山頂 697m
ほんまに紛らわしい

展望岩へ行ってみた。


北に仙ケ岳 右手前の△が臼杵山
新名神の向こうに鈴鹿市街 さらに伊勢湾が見えてるんやけど霞んでる
南に鈴鹿峠に続く山並

下りは、尾根道を南に向かい。

かもしか高原

緩い歩きやすい尾根道を下っていくと。

安楽峠

安楽峠からは舗装路の林道を延々合着いて元の登山口へ。

色々あったけど、退屈せんかったし、ええ山歩やった。

帰りがけに振り返って撮った一枚 左の尖がったのが臼杵ケ岳

PS:後で判ったんやけど、この日、黄砂が飛来してたんやて。どうりで見通しが悪かったはずや。

臼杵ケ岳(うすきねがたけ)山歩 前編

実はこの日、南鈴鹿の仙ケ岳の二度目の山歩を予定していた。前回と違うルートの登山口、石水峡キャンプ場に向かったんやけど、登山口を行き過ぎてしまったようで。

臼杵山登山口

臼杵山登山口に着いてしもた。即決で山歩コース変更。

ここから登って行く
最初のうちはなだらか
徐々に急になってくる
ロープ場出現
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
北向きの展望が良さそうな岩
仙ケ岳(左)と野登山

ええ景色や。

ますますきつくなる激登
尾根に出た
仙ケ岳がさらにド~ン
きね岩
うす岩
臼杵山山頂 630m

はい、登頂成功。バンザーイバンザーイ。ということで前編終了。

上方麺遊記 九十六杯目

この日のお昼はこのお店。

塩処自家製麺 高槻 塩元帥

大阪発のチェーン店。京都に出店した当初、職場に近いこともあって結構通ってた。

店の表のランチメニュー
醤油ラーメン 810円

屋号の通り塩味が売りなんやけど、お気に入りの醤油をオーダー。少し濃いめの醤油味に揚げ葱と柚子の香りがええ味出してはる。麺もツルシコ。満足の一杯。