イタリア、ローマ。古代ローマ時代の遺跡。紀元前8世紀～後5世紀に建てられた国家の政治・経済の中心地で東西約300m、南北約100mに渡って存在する。フォルム（古代ローマの公共広場）のなかでも最も意義のある建造物。 現地語：Foro Romano。  CHECK 

フランス、セーヌ・エ・マルヌにあるフランス最大の宮殿。12世紀後半にはすでにルイ7世の所有地であり、基本的な建築構造はフランソワ1世による。1981年「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」としてユネスコ世界遺産に登録。 現地語：Château de Fontainebleau。  CHECK 

ドイツ、ベルリンを象徴する門。高さ26m、幅は65.5m、奥行きは11mの砂岩でできた古典主義様式で、フリードリヒ・ヴィルヘルム2世によって建設され1791年に完成。 現地語：Brandenburger Tor。  CHECK 

フランスのパリにある宮殿。ルイ14世の庶子ルイーズ・フランソワーズ・ドゥ・ブルボンが1722年から1728年の6年ほどの期間をかけて建設。コンコルド橋を介してコンコルド広場につながる。現在はフランス国民議会議事堂。  CHECK 

イギリス、オックスフォード近郊のウッドストック。スペイン継承戦争中のブレンハイム（ブレナム）の戦いで立てた功績に対して、当時のアン女王がマールバラ公ジョン・チャーチルに下賜した宮殿。1987年ユネスコ世界遺産に登録。  CHECK 

イタリア、ローマ。宮殿敷地内にあるサン・マルコ教会の枢機卿の住居だったが、15世紀に大規模な拡張が行われ、初期ルネサンス建築物に改築。ファシスト政権期にはベニート・ムッソリーニが官邸として用いたが、現在はパラッツォ・ヴェネツィア国立博物館として使われている。 現地語：Palazzo Venezia。  CHECK 

フランス、パリの南西22キロに位置するイヴリーヌ県ヴェルサイユ。1682年にフランス王ルイ14世が離宮として建設したもの。バロック建築の代表作で豪華な建物と広大な美しい庭園で有名。1979年ユネスコの世界遺産登録。 現地語：Château de Versailles。  CHECK 

オーストリアのウィーンにあるバロック建築の宮殿。ハプスブルク家に仕えたプリンツ・オイゲンが夏の離宮として造らせたもので1723年に完成。その後ハプスブルク家のマリア・テレジアに売却され、現在はオーストリア絵画館になっている。 現地語：Schloss Belvedere。  CHECK 

オーストリア、ウィーンにある宮殿。1275年ごろオーストリア公オタカル2世によって建てられた。640年にわたりハプスブルク家の居城だった。現在オーストリアの連邦大統領の公邸や、欧州安全保障協力機構の常設会議場、国立図書館などがある。  CHECK 

スコットランドのエディンバラにある宮殿。1128年にデイヴィッド1世によって建てられた寺院が前身。15世紀から、スコットランド国王夫妻の住居として使われてきたが、現在ではエリザベス2世の夏季の滞在地として使用。  CHECK