環境英語用語集

Environment
地球がどんどん熱くなる。真夏の外気はボイラー室。止まる木も少なくなった都会ではセミが10センチ間隔で鈴なりになって鳴いている。昔は山で暮らしていたカラスがやたらとそこらじゅうを飛びまわる。なんかおかしい、最近の地球。このままではいけない。絶対いけない。とはいえ、明日からクルマも廃止、クーラーも廃止、新しい電化製品は買わない、もう一切モノは買わないなんてことも不可能に近い今の世の中。一人では何も変わらない。社会全体のしくみが変わらなければ… といっても、そんなことを待っていてもいつになることやら… という堂々巡りの課題です。せめて、少しは関心を持ちましょう。英語から逆引きはここをクリック。  English List



Last update March 6, 2021
                 

ふりがな 日本語 英語
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だいおきしん ダイオキシン dioxin
たいきおせん 大気汚染 air pollution
たいきおせんぶっしつ 大気汚染物質 air pollutant
だいたいねんりょう 代替燃料 alternative fuels
だいたいふろん 代替フロン alternatives for CFCs
特定フロンの代替として利用されているフロンで、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)類とハイドロフルオロカーボン(HFC)類のこと。
たいようえねるぎー 太陽エネルギー solar energy
たいりょうしょうひ 大量消費 mass consumption
たいりょうせいさん 大量生産 mass production
たいりょうはいき 大量廃棄 mass disposal
だんかいてきはいし(さくげん) 段階的廃止(削減) phase-out
ちかくへんどう 地殻変動 cataclysm
ちかすい 地下水 groundwater
ちきゅうおんだんか 地球温暖化 global warming
ちきゅうおんだんかけいすう 地球温暖化係数 Global Warming Potential (GWP)
二酸化炭素を基準に温室効果の強さを表した数値。
ちっそ 窒素 nitrogen
ちっそさんかぶつ 窒素酸化物 NOx; nitrous oxides
物が燃えるときに、空気中あるいは燃料中の窒素と酸素が結びついて発生するガス。発生源は自動車の排気ガスなど。
ちねつ 地熱 geothermal energy
ちんでんぶつ 沈殿物 sediments
ていこうがいしゃ 低公害車 low emission car
てとらふるおろえたん テトラフルオロエタン 1,1,1,2-Tetrafluoroethane
冷媒用ガスの一種で、R134a、HFC-134などとも称され、R-12に近い熱力学特性を持つがオゾン層への影響がより少ない。
でんきじどうしゃ 電気自動車 electric vehicle (or car); EV (Electric Vehicle)
でんきでんしききはいきぶつ 電気電子機器廃棄物 E-waste (Electronic waste); Waste Electrical and Electronic Equipment (WEEE)
てんねんがすしゃ 天然ガス車 natural gas car
どじょうおせん 土壌汚染 soil contamination
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なまごみ 生ごみ kitchen waste (garbage)
にさんかいおう 二酸化硫黄 sulphur dioxide
硫黄酸化物の主な物質。
にさんかたんそ 二酸化炭素 carbon dioxide (CO2)
にさんかちっそ 二酸化窒素 nitrogen dioxide
ねつでんへいきゅうしすてむ 熱電併給システム cogeneration system
ねつりきがく 熱力学 thermodynamics
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はいあるかり 廃アルカリ waste alkali
はいきぶつ 廃棄物 wastes
はいきぶつしょりほう 廃棄物処理法 Waste Management and Public Cleansing Law
はいさん 廃酸 waste acid
はいしゅつしゃせきにん 排出者責任 Discharger's Responsibility; Consumer's Responsibility
はいすいしょり 廃水処理 waste water treatment
はいどろふるおろかーぼん ハイドロフルオロカーボン hydrofluorocarbon (HFC)
→HFC参照。
はいどろくろろふるおろかーぼん ハイドロクロロフルオロカーボン hydrochlorofluorocarbon (HCFC)
→HCFC参照。
はいぷらすちっくるい 廃プラスチック類 plastic waste
はいぶりっどしゃ ハイブリッド車 hybrid-electric vehicle
はいゆ 廃油 oil waste; waste oil
ひーとあいらんどげんしょう ヒートアイランド現象 urban heat island
都市におけるエネルギー消費に伴って排出される熱のため、等温線を描くと都市部が島(アイランド)のようになって見えることから。
びおとーぷ ビオトープ biotope
生物を意味するBio と場所を意味するTope から作られた合成語で、生態系として特定の生物群集が生存するうえで必要な空間の単位。
ひかりがい(こうがい) 光害 light pollution
屋外照明の光が周囲に漏れて、眩しさを感じたり動植物に悪影響がおよぶことなどをいう。
ふうりょく 風力 wind power; wind energy
ふゆうぶっしつ 浮遊物質 SS (Suspended Substance)
一般的に2mm以下の水に溶けない懸濁性物質。
ふゆうりゅうしぶっしつ 浮遊粒子物質 SPM (Suspended Particulate Matter)
大気中に浮遊する粒径10ミクロン以下の粒状物質で人の呼吸器に侵入して悪影響を及ぼす。
ふろん フロン CFC (chlorofluorocarbon); Freon
日本特有の呼称で厳密に該当する英語はない。狭義では、炭化水素に塩素やフッ素が結びついたクロロフルオロカーボン (CFC) を指すが、塩素を含まないフルオロカーボン (FC) や、水素を含むハイドロクロロフルオロカーボン (HCFC) およびハイドロフルオロカーボン (HFC)も含むことがある。Freonはデュポン社の商標。
ぶんべつかいたい 分別解体 sorted dismantling of construction materials
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みてぃげーしょん ミティゲーション mitigation
開発に伴う環境への影響を極力減少させるとともに、開発によって損なわれる環境を復元し、それらが不十分な場合には、その場所または他の場所に新しい環境を再生あるいは、代替資源を供給することで環境への影響を限りなくゼロに近づけようとする考え方。
みなまたびょう 水俣病 Minamata desease
もんとりおーるぎていしょ モントリオール議定書 Montreal Protocol, the
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ゆうがい 有害 toxic
ようきほうそうりさいくるほう 容器包装リサイクル法 Container and Packaging Recycling Law
よくせい(りでぃーす) 抑制(リデュース) Restriction of generation; Reduce
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らいふさいくるあせすめんと ライフサイクルアセスメント LCA (Life Cycle Assessment)
製品の環境負荷を原料調達段階から生産・消費・使用・廃棄に至る各段階毎に分析し、評価する方法。
りさいくるほう リサイクル法 Recycling Law
れいきゃく 冷却 cooling
冷却装置→ cooling system
れいばい 冷媒 refrigerant