Last update January 16, 2026

これまでの「最近のできごと」


2026年1月16日(金)

今日も仕事でせっせと検索エンジンを使って調べものをしていますが、私の仕事は「翻訳ライティング」であっても、「翻訳をしない翻訳ライティング」なので、翻訳をしないためには、その用語が業界で実際どう使われるのか、どんな形態をしているのか(文章が中心になると見えない場合が多いです)、あるいは、英語の場合、いっしょに使う動詞やコロケーション、定冠詞の有無、その文脈では、その単語が単数か複数かといった周辺情報をいち早くつかむことが勝負です。検索エンジンをいかに使いこなすかが決め手になります。しかし、その検索エンジンの使い方がちょっと変わってきています。というか、もう検索エンジン自体は「終わった」という印象を受けます。最近の検索エンジンでは、ご存じのように、上位に表示されるのは「広告」ですね。ところが、急ぎで大量の案件の場合、その広告を含むサイトをずっとスクロールしながらほしい情報を探すといった悠長なことをやってられないことがあります。そんなときに、すぐ答えを出してくれるのがやはり「AIモード」です。「こういった固有名詞の場合、定冠詞はつくのか?」とか、「ここの『(河川)』という意味は、riversideriver bank に設置するという意味でいいのか?」といったことを、これまでなら、10分、20分と調べていたことも、瞬時に答えが帰ってくるわけです。それほど詳しい情報でなくて「係り具合」や「業界特有の意味」を知りたいだけというときには、ほんとに助かります。しかし、今後、情報源になっているサイト運営者の方には、引用した場合の報酬などのしくみを考える必要もあるとは思います。

2026年1月7日(水)

仕事などで英文を書くことが多い人は使っているかもしれませんが、Grammarly という英文添削アプリがあります。もちろん、私も英文を書くのが仕事なので使っているのですが、つねづね思っていたのが、スペイン語版の Grammarly のようなソフトはないのかということです。ところが、1か月ほど前のことです。ひさしぶりに Facebook 経由でメッセージが来たメキシコ人に返事を書いていたのですが、いつになく、じゃれつく子犬のように(?)Grammarly がへばりついてくるのです(Grammarly は設定によって、Word やブラウザ、SNS などのプラットフォーム上での入力もチェックしてくれるようになっています)。もう頭から Grammarly =英語と決めつけていたので、「いまスペイン語書いているんだから、関係ないでしょ。ウザイからあっち行け!」とイライラしていたのですが、ふと、「スペイン語に英語の添削とは、どんなチェック出してんだろ?」と「G」のアイコンをクリックしてみると、なんと、「スペイン語の添削している!」ということを発見したのでした。すでにご存じだった方にとっては、「なんだ、いまごろ気づいたのか」と思われそうですが、そう、今さら気づいたのです。調べてみると、スペイン語だけでなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語なども添削してくれるようです。うれしい悲鳴です!これまで、スペイン語を書いては、ChatGPT を開いてコピペして、私:「このスペイン語のテキストを添削してください(いちおうスペイン語で依頼する)」、ChatGPT:「へい、がってんです!(とは言わないが調子のよい受け答えで)」という感じでやっていたので、同一のプラットフォームでチェックできるのは、非常に助かります。


2025年12月27日(土)

これまで、いろんなところで紹介してきた「無料の辞書サイト」The FreeDictionary.com ですが、最近とても残念なことがありました。つい数日前から「私はボットではありません」といういわゆる CAPTCHA 警告が出るようになりました。それも単語を数個続けて調べただけで警告が出てきて、その都度何度も「人間の証明」をしなくてはなりません。しかも、私の場合、不快な広告表示がイヤだったので年間いくばくかのお金を払って「購読」しているにもかかわらずです。AI などに勝手にサマリーされてしまうのを防ぐ目的なのかもしれませんが、ストレスなく思いっきり単語や表現を調べられないなら、辞書の意味がありません。お気に入りのサイトだったので非常に残念でしたが、購読を解除しもう使わないことにしました。

代わりに使っているのがこのサイトです(無料)。英語以外の第二外国語を勉強している人にとっては持ってこいです。しばらくこれを使ってみることにしました。

https://www.wordreference.com/

広告も出ますが、The FreeDictionary.com で出ていたようないやらしい広告は出ていません(いまのところ)。