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Last update January 12, 2019

使ってる単語が違う!

アメリカ英語では、ヨーロッパとは異なる地形や動植物の名前を表現するために、他の言語からの借用や既存の英単語を割り当てるなどして、独自の語彙を形成していきました。以下、他の言語から借用することでアメリカ英語となった語彙をいくつか挙げておきます。



借用先 語彙例
アメリカ原住民の語彙 opossum 「オポッサム」
raccoon 「アライグマ」
squash 「カボチャ」
moose 「アメリカヘラジカ」
wigwam 「獣皮や木皮などを張った円形の小屋」
moccasin 「モカシン」
オランダ語 cookie 「クッキー」
cruller 「ねじった軽いドーナツ」
stoop 「玄関口の階段」
boss 「ボス、親分」
ドイツ語 hamburger 「ハンバーガー」
scram 「出ていく、逃げる」
wiener 「ウィンナソーセージ」
delicatessen 「デリカテッセン」
フランス語 levee 「堤防、土手」
gopher 「ホリネズミ」
butte 「ビュート(米国西部に見られる丘)」
bayou 「バイユー(米国南部に見られる沼のような入り江)」
coulee 「クーリー(米国西部・カナダなどに見られる流水できた峡谷)」
スペイン語 barbecue 「バーベキュー」
rodeo 「ロデオ」
canyon 「峡谷」
mesa 「メサ(米国南西部に見られる台地)」
arroyo 「アロヨ(米国南西部に見られる乾燥地帯の小川)」

また、イギリスの用法とは異なるものを指すようになった単語の例として、corn が挙げられます。corn はイギリスでは「小麦や穀類一般」を指していましたが、アメリカでは「トウモロコシ」を表すようになり、「小麦を含む穀類」には grain が使われるようになりました。