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Last update January 12, 2019

あるあるアメリカニズム

では、具体的にどんな傾向があるのか見てみましょう。なんだかんだ言いながらけっこう便利だったりするアメリカニズムの例です。



 名詞もそのまま動詞に早変わり

He authored this book. author: [名詞]著者、著作物
He gifted her some flowers. gift: [名詞]贈物
This is a verbed noun. verb: [名詞]動詞

 de- をつけて反対語もカンタンに生成

We deplaned at the airport. 接頭辞 de- + plane 「飛行機」
We should deescalate the situation. 接頭辞 de- + escalate 「エスカレートする」

 -ize をつけてカンタン動詞生成

The list is alphabetized. alphabet 「アルファベット」+ 接尾辞 -ize
Spice can appetize meal. appetite 「食欲」(- -te) + 接尾辞 -ize

 ちょっとヘンな最上級?

This is the least worst thing to happen. leastworst はどちらもネガティブな内容を表す最上級
This is the most best thing to do. most と best はどちらも肯定的な内容を表す最上級
He is the winningest athlete. しいて言えば most winning??

 省略しすぎ?
An advertising agency or ad agency or advert agency... advertadvertising のイギリス式略語だったが、今ではアメリカ式 ad のほうが使われる。
The store is open 24/7. 分数ではなく 24 hours, 7 days のこと
His BO is offensive. BO = body odor 「体臭」

その他、アメリカへの偏見も手伝って、いろんな意見がありますが、そういったアメリカニズムがイギリスでも定着してしまった例も数えきれないほどあり、それがまたよけいに苛立ちや怒り(?)を買うのかもしれませんね。まあ、言葉は変化するもので、あまり目くじらを立てても仕方ないのですが、相手に応じて臨機応変な対応が必要かもしれません。