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Last update January 12, 2019

イギリス英語とは?

さて、一言で「イギリス英語」と言っても、具体的にどこまでの地域を含むのかという定義は非常にあいまいです。いわゆる UK (United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) 「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で話されている英語を指すのか、それとも Great Britain 「グレートブリテン」だけで話されている英語なのか、はたまた England 「イングランド」だけで話されている英語なのか――いろんな定義があるようですが、ここでは、強引に「イングランドだけで話されている英語」と位置付けたいと思います。イングランドで話されている英語を他と区別して、English English、Anglo-English、English in England などと呼んでいます。



イングランドはご存知英語の生まれ故郷、本家だけあって、さすがに英語に対するこだわりには強いものがあります。「英語」というより、その「話し方」と言ったほうが適切でしょう。「マナーは人を作る」 (Manners make people) と言われますが、まさに「英語が人を表す」というくらい、その発音やイントネーション、文法などを含む「英語の話し方」がその人の社会的ステータスを表し、「話し方」(speech)でその出身地域がわかるという伝統的な考え方があります。言ってみれば、話し方はその人の「ブランド」でもあり「烙印」でもあるのです。