リズムがなければ通じない 図の中の「●」の大きさは、強弱やタイミングの長さを表しています。また赤い文字はよりゆっくり強く発音し、ブルーはその次にゆっくり強く、グレーは速く弱く発音される部分です。 下の日本語のリズムでは、「タタタタタ…」という感じでそれぞれの音が均等の強さと間隔に発音されていますが、英語のリズムでは、強弱が非常にはっきりしていますね。音の強弱も違いますし、それぞれの音の間の間隔も広いところと非常に狭いところがあります。 この狭い箇所は、日本人にとっては非常に発音しにくく聴き取りにくい(口や耳がついていきません)箇所でもあります。ここをしっかりと訓練することで、英語のリズムができて、同時に、聴きとりも上達するのです。 |