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2009年12月26日(土)![]() 翌朝5時には自然に目が覚め、ちゃっちゃと支度して事務所に顔を出す。Sダンナも前回の釣納めが不発で泣きの1回。港に降り乗船したところで「どこ行く?」と船長。「ダンナと2人でどこか」と言うと「“東”行くか」ということで決定。いつもの通り“カガリ”に向かい最初に着けた“東”に上礁。多少波気はあるが釣り辛いほどではない。“ワレ”に釣り座をとり、実釣開始。しかし、魚からの反応は全く無い。ダンナも「あかんな〜」とぼやいている。裏でズボ釣りも試してみたが“カワハギ”が1枚釣れただけ。“南”ではM氏が時折竿を曲げている。昼を過ぎてもボウズを脱することができない。「釣れんな〜」とぼやいているところに、いきなり大ヨタ波がドッカ〜ン。一瞬膝まで海水に浸かった。バッカンはもちろんタモ網まで攫われそうになり、何とかタモは押さえたが、哀れバッカンは海中に引きずり込まれていった。膝下グショグショで船着まで戻りダンナに「バッカン流された」と告げると「え〜?ほな、餌使って」とやさしいお言葉。「おおきに」とお言葉に甘えて一掴み水汲みバケツに拝借。再度、裏でズボを試してみたが見事にボウズで本日終了。 この日、M氏の48cmを筆頭にそこそこ釣れていた。ダンナと2人でボウズを告げると「ツキの無い2人が一緒やと釣れんわ。別々に乗せようと思とったのに一緒に乗る言うから・・・。そのうちまた良うなるわ」と下手さを越えた運気の悪さを言われ、慰められるしまつ。このボウズ街道は年を越すのか? |
2009年11月21日(土)![]() 6時に港に降り乗船。客は10人ほど。久しぶりに海面は凪。天気も良さそうなのでのんびり釣りができそう。いともとおり“カガリ”から下ろしていき最後に「どこ行く?」と船長。「“オベラの奥”でも“ウラベ”でもええよ」と言いながらアタリを見回すと“オオナベ”が空いている。「“オオナベ”は?」「行ってみるか」ということで上礁。 “コナベ”との水道に釣り座を取り、竿に仕掛けをセットする。撒餌をパラパラ磯際に入れて仕掛け投入。しばらくすると海面に赤いポツポツが。「“アカジャコ”や〜」このところご無沙汰していたのに・・・。磯際に撒餌を打って“アカジャコ”を足止めし、仕掛けを水道の中ほどに遠投する。付餌が棚に届く頃、仕掛は“コナベ”から出たサラシに押されて手前の磯際に貼りつき丁度良い具合。コツンと竿先にアタリが来て25cmの“コッパグレ”が掛かってきた。このパターンで暫く攻めるがサイズアップしない。そのうち“アカジャコ”を押しのけて、これまた久々の“タカベ”が登場。かなりの数が海面を埋めたがどうしようもないというほどには活性は高くない。沖を探ったり水道のおくに仕掛けを入れても見たが不発。弁当船で替わろうかとも思ったが、「粘ってればいいことあるかも」と釣り続けた。結局その後もリリースサイズがぽつぽつ来ただけで終了。 この日、底物は大きくは無いがアタリがそこそこあって面白かったそうだが、上物は今一。帰りの準備をしているとSダンナから電話。「どやった?」「あかんわ」「昨日飲み会で明日になったわ。いまそっち向かって走ってるんよ」とのこと。「明日がんばってね」と電話を切り、帰路についた。 |
2009年11月7日(土)![]() 5時前に梶賀着。この日も皆勤賞のSダンナ発見。タヌキは忘れてダンナと談笑。この日客は多めで「どこ行けるやろ」「多分、“カガリの西”に2人だろーな」などとダンナと予想していると案の定“カガリの西”でお声がかかり2人で上礁。高場にダンナが入り、船着で竿を出す。早々に25cmほどの“コッパグレ”は釣れてくるがなかなかサイズアップしない。高場も同じ状態の様子。“ナカドマル”向きの水道でも竿を出してみたが同サイズの“コッパ”。弁当船を機に船着に戻ってみるとダンナが“高場”から“船着”に移動していたので、「“高場”入るで」と声を掛けて“高場”に移動。浅棚から探っていくがやはり“コッパ”。ドーンと深棚に落としてみたが“カワハギ”に“オジサン”。正午を過ぎて、再度、浅棚に戻し軽い仕掛けで沈めていく。少しましな引きで30cm弱の“グレ”が竿を曲げてくれた。ダンナも同寸を釣り上げ、「これからやね」と打ち返すも後が続かずあえなく本日終了。タヌキのジンクス復活か? |
2009年10月30日(土)![]() 船は最初に“カガリ”を目指す。“カガリ”に近づくとウネリがかなり入っていて釣り辛そう。“西”にSダンナを降ろした跡でお声がかかり、“東”に3人で上礁。表向きは波が駆け上がってくる。MB氏とHI氏は、船着の高場から“カナトコ向き”“オベラ向き”に竿を出すことになり、筆者は裏のテラスに釣り座を取った。時折大波が来ると奥のワンドで5mほどの波柱が上がる中、“コナベ向き”の潮目に遠投してみる。棚を変えたりアッチコッチに放り込むも“キタマクラ”のみ。ならばとズボ釣り仕掛けにチェンジ。“キタマクラ”の猛攻を受けながら最初の良いアタリは“タカノハダイ”。ガックシ。しばらくして手のひらサイズの“コッパグレ”が掛かってきたが、その後は沈黙。弁当船がそろそろ来るかという頃、「波で釣りになりませんわ。替わりません?」とMB氏。「そやね」ということで竿を畳んで船を待つ。 磯替え準備の我々を見て「なんや、替わるんか〜?これからやのにもったいない」と不満げな船長。“オオナベ”から1人連れてきて入替えに乗船。「一番ええとこ上げてるのに。“キタマクラ”は地合いが来たら消えるわ」とブツブツ。それでも「“オベラ”の奥見に行こか」と船を向けてくれたが、生憎どこも空いていない。戻って湾内方向に向かうと“丸石”が空いていたので上礁。 “グレ”狙いのHI氏が先端よりに、MB氏は真ん中“イガミ”狙いの筆者が船着に釣り座を取った。最初からホンダワラをつけて遠投。のんびりアタリを待つ。「ほんまに釣れるんかいナ」というMB氏の視線を感じつつ(思い過ごし?)待つこと1時間。ウキがゆっくり沈んでいく。見えなくなるまで我慢して合わせを入れるとズシットした重量感で竿が曲がる。35cmほどでさほど大きくは無いが狙いどうり(それ以外は喰わないが)に釣れたという喜びは大きい。MB氏も“グレ”の気配がないので“ホンダワライガミ”に挑戦。しかしその後は筆者が同寸1匹を追加したところでタイムアップ。 撤収船に乗り込むと“カガリの東”に入れ替わりで上がった客が「あのあと1発バラシましたワ」とのこと。MB氏と顔を見合わせ「まずいな〜」。案の定、船長に帰りの挨拶をすると「後で乗ったん大きいのバラした言うてたで。替わらんと・・・」と3人並べてお説教。 ほうほうの態で帰路についた。 |
2009年10月24日(土)![]() 5時梶賀着。仕度をして事務所へ。久しぶりにSダンナと再会。船長に「車(修理)長かったな」「1つ治したら、次見つかってん」「アメ車は昔乗っとったけどすぐ壊れて、もうこりごりや」と船長。(アメ車や無いんですけど。もっとたちが悪かったりして)出船時刻となり、乗船。港を出ると思ったほどウネリは入っていない。「Sダンナと“西”行こか」とお声がかかり、3人で“カガリの西”に上礁。 Sダンナが南側の高場、MB氏が真ん中の船着に入り、筆者は“ナカドマル”よりに釣り座を構えた。磯上がり直後から雨がシトシト降り出した。また天気予報外れ。潮はゆっくり右に流れている。この釣り座は10mほど沖まで根が張り出していて釣りづらく、大型を掛けてもバラす確立が高い。根が切れた少し沖を流すが、数流しに1度は根掛りしてしまう。そんなこんなでもたもたしていると高場でSダンナが何やらヒット。MB氏が駆けつけてタモ入れ。覗きに行くと45cmの立派な“尾長グレ”。「こんなんいてんねや」と釣り座に戻り、竿を振る手に気合が入る。ところが、その後も何もかかってこない。業を煮やして“マカドマル”向かいに釣り座を移動。ここでやっと27cmほどの“グレ”を掛けたが、その後ドンドンサイズダウン。餌盗りは“コッパ”と“キタマクラ”のようで鈎が無くなっていることも。ならばと冷蔵庫から失敬してきたワカメで“イガミ”を狙うも齧りはするが乗ってこない。やはりホンダワラでないと釣れないのか?(ネットで調べるとワカメでも釣れると書いてあったのに)失敗! ボイルに戻して流しているとスパッとウキ入れ。道糸が横に走る。青物確定。「何かな?」と思いながら引きを楽しんでいると“ソウダガツオ”が浮いてきた。Sダンナのクーラーに寄付。昼をすぎて、餌盗りがおとなしくなったので「チャンス?」と打ち返していると少しマシな引きで27cmほどのグレが連発。「サイズアップして」と祈るがタイムアップ。 Sダンナのクーラーを覗くと何時の間に釣ったのか“サンノジ”(MB氏)“ハマチ”などで満タン。Sダンナは満足そうに思いクーラーを下げて撤収船に乗り込んだ。 釣果は今一だったが思ったほど波も無く雨もシトシト程度だったので3人ガヤガヤと楽しい1日だった。(いや、やっぱり不満足。来週こそ釣ったるで〜!) |
2009年10月10日(土)![]() 深夜1時に近くのスーパー駐車場で待ち合わせ。MB氏の車に荷物を積み込み出撃。12月の“鵜来島”遠征の話で盛り上がる。途中運転を交代しながら5時に梶賀着。客は10人ほど。「まだちょっとウネリ残ってるな」と船長。それでも“カガリ”には何とか行けるとのことで、出船。“東”に3人降ろした後、“西”に上礁。釣り座は、沖向きの高場に入った。MB氏は船着で竿を出す。サラシの具合は丁度良いが、少し緑っぽい海の色。水潮か?ともかく2尋半から探っていく。3投目ウキにアタリ。キュンキュン良く引くが重量感が足りない。30cm弱の“グレ”だった。「来たよ」とMB氏に見せ「今日は行けそうな気がする~」と期待したが、その後は25cmまでが入れ食い状態。2人とも釣ってはポイの繰り返し。浅棚に見切りをつけて「“イガミ”でも」と深棚を試してみる。竿1本半で遠投すると、ウキに反応。なかなかの引きで竿が曲がる。「何か来たで」とMB氏に告げるも、巻き上げ途中から引きがおかしい。時折軽くなり、次第にドンドロドンドロとした長物特有の引きに変ってきた。姿を見せたのはメーターオーバーの“ダツ”。ガックリ。竿2本まで下げたが、“ダツ”2本を追加しただけ。深棚は“ダツ”が占有しているようだ。その間MB氏は“コッパ”の合間に“シマアジ”3尾を釣り上げていた。半分あきらめモードで浅棚に仕掛けを戻し打ち返す。相変わらず“コッパ”の入れ食い。「これは!」と思ったやや強い引きも“イズスミ”30cm。“コッパ”祭りのままで終了。MB氏も30cmオーバーは1匹だけだった。 帰りは貧果と疲れでお互い言葉少なだったが、「またね」と次回釣行を約束して別れた。 |
2009年9月21日(月)![]() HI氏も参加ということで、21日朝7時に合流。3人でワイワイ言いながら梶賀に向かう。11時過ぎに梶賀着。「ご無沙汰」と船長に挨拶。「ウネリが治まらんのよ」と船長。よーく見てみると“カガリ”でも波柱が上がっている。“オベラの奥”か“ナカドマル”になるということで、“オベラの奥高場”に決定。仕度をして船に乗り込み正午に出船。“奥高場”に直行し最初に磯上がり。低い釣り座は波を被っているので一段上から竿を出す。“ハタ”系の魚が多いポイントなので深めに棚を取って探っていく。左のワンドから竿を出していたHI氏に何やら青物がHit!左右に走り回るが次第に弱って御用となったのは“ソウダガツオ”。しばらくしてMB氏にも青物が。“ツバス”40cm。HI氏・MB氏が交互に“ツバス”を掛けている間、深棚の筆者は一人蚊帳の外。浅棚に替えたところで青物タイム終了。乗り遅れてしまった。再び深棚に戻し打ち返しているとウキがゆっくり沈んでいく。十分しもらせて合わせを入れた。重いが引きに鋭さがない。ドヨーンと上がってきたのは40cmほどの“イガミ”。仕掛けをいろいろ換えながら打ち返すが、その後アタリなしで終了。MB氏は“イガミ”を追加した後当たり無し。HI氏も“イトフエフキ”を追加しその後は沈黙。3人で「“グレ”はコッパもこんかったなー」と言いつつ撤収準備。ボウズに打ちひしがれつつ、船に乗り込もうと船着まで下りたところでヨタ波1発。もろに被ってしまいビショビショ。ま、こんな日もあるさ・・・。 この日は、青物のほかは全体に低調だったが、奇跡の1匹が“ナカドマル” 49cmの“口太グレ”。この方、よほど日頃の行いがよろしいようで・・・。帰りも自宅まで送ってもらい、完全送り迎えの大名釣り。両氏にSpecial Thanks.釣れんかったけど久々に海を満喫したヒジヤンなのでした。 |
2009年7月25日(土)![]() 船は梶賀磯に向かい、「どうする?」「ほな、“ナカゴマ”」ということで上礁。「ウネリ大きなったら電話してや」と言って誠丸は去って行った。船着から右のポイントに移動し竿を伸ばす。目の前のポイントは大きなウネリが来ると真っ白。サラシが治まった頃合に仕掛けを投入。予想はしていたが、元気な“コッパくん”がひらひらと上がってくる。どこに投げても、どの棚でも“コッパくん”25cm止まり。右側の裏で、“ガシラ”でもとズボ釣りをこころみるも、やっぱり“コッパくん”。その間、天気はめまぐるしく変化し、曇りから晴れ、いきなりポツポツ降ったかと思えばまた晴れ。終盤4時を回ってとうとう本格的に降り出し、土砂降り。散々な修行釣行となってしまった。 「こんな日もあるわ」と船長に慰められ、磯に立てただけでも幸せだと思いながら帰り支度。「ところでSダンナどやったの?」「“メイチ”のええ型やら、いろいろ釣っとったで」とのこと。アリャマ。 |
2009年7月19日(日)![]() 梶賀について事務所に顔を出す。この日は闘誠会の例会ということでK−Bros.をはじめ知った顔が並んでいる。談笑するうち出船時刻となり港へ。“カガリ”に闘誠会ご一行を降ろし、次に3週連荘で“オベラの奥”に上礁。誠丸は残りを降ろしに梶賀磯へ。まずは様子見でウキ釣からスタート。付け餌も盗られない状況。このところ水温が低く餌盗りは少ない。最初のアタリは25cmほどの“チャリコ(真鯛の幼魚)”。「そろそろ撒餌も効いた頃合か」1時間ほどで “メイチ”狙いのズボ釣に切り替えた。数投目で本命“メイチ”登場。その後はほぼ入喰い状態で、20〜30cmと小さいながら、3時までに20枚ほどが釣れてしまった。外道は“コッパ”“カワハギ”“ギンユゴイ”“イトフエフキ”その他。最初のうちは入喰いを楽しんでいたが、これだけ釣れると「乱獲ちゃう?」と考え込んでしまう。「数釣の記録を残すチャンス」とも思ったが飽きてもきたので、ウキ釣で“グレ”を狙うことにした。1発だけ、40cmクラスの魚が喰ってきたが、ウキが見えたところで鈎外れ。グヤジー!“グレ”の引きではなく、“真鯛”か“メイチ”の大型といったところか。その後“メイチ”3枚追加して本日終了。“メイチ”夏祭りの1日だった。 この日は、O氏が“尾長グレ”42cm・32cmと釣っていたが、他は外道ばかりという釣果。釣った“メイチ”を流しに開けると「おお!」という驚きの声。快感。大きいのを選んで5枚を持ち帰りとし、後は皆さんで分けてもらった。捌くのが忙しい船長に「ほな、また」と声を掛けて梶賀を後にした。 |
2009年7月11日(土)![]() 3時を過ぎて上潮に変り、ぼちぼち地合いかとズボに切換え。お決まりの“コッパ”が何枚か来て、やっとこさ本命“メイチ”登場。20cmほどで小さいが今年の初物ということでウレシー!その後もポツリポツリ同型をGETT!この日の外道は“コッパ”“イトフエフキ”“カワハギ”“オジサン”“ベラ”“ガシラ”といった面々。5時頃、ガツンとアタリ。引きは今日一。“グレ”かと思わせたが、茶色の魚体。やりました。35cmの“メイチ”くーん。その後1枚追加して、釣果6枚で本日終了。 誠丸は帰りも当然1人。「どやった?」と船長。「大きいの1つだけやけど数釣れたわ」と言うと満面の笑み。事務所に戻って釣果写真に納まった。「ボチボチ夏休みかな」と言うと「水温上がりきってないしまだ釣れるで」と船長。そうじゃなくて暑さで体力が持たんのですが・・・。「ほな、涼しそうな日狙ってまた来ます」ということで梶賀を後にした。 釣った“メイチ”は、翌日のご馳走。大きいのは、刺身と潮汁。小さいのは塩焼きで頂いた。ごっつー美味かったでー。 |
2009年7月4日(土)![]() 準備をして事務所に顔を出す。「“メイチ”と“タマミ”釣れたん(磯)どこ?」と聞くと「“オベラの奥”や沖磯は餌盗りで釣りにならんし、湾の奥とかがええんとちゃうかな」と船長。「ほなそこ行くわ。MB氏は?」と聞くと「一緒で」ということで決定。半夜の客は4名。誠丸は“オベラ”方面に向かう。“オベラ”周辺は、どこも空いていてA級磯上がり放題という状況。あえて人気薄の“奥の奥”に上礁。本日の本命は、“メイチダイ”だー。筆者はズボ釣りもできる角に釣り座をとり、MB氏は10mほど離れて釣り座をとった。まずはウキフカセで様子見。この時期にしては珍しく付餌が盗られない。ズボ仕掛けをセットして本命“メイチ”を狙ってみると、“コッパグレ”が連続で喰ってくる。MB氏が何やら掛けているので見ていると、すんなり取り込んだのは“メイチ”。20cmほどで小さいが「“メイチ”ですやん」と言うと「これが?これまで釣っても捨ててたような・・・」「もったいない」ということで今回はシッカリキープ。 一方筆者には、“コッパ”に混じって“カワハギ”“イトフエフキ”の子供、“ベラ”“ボラ”がひっきりなしに竿をまげて来るが“メイチ”は音沙汰無し。30cmの“グレ”がきてボウズは免れた。MB氏、同サイズの“メイチ”を追加。そのうち付餌が盗られなくなった。しばらくしてまた魚の活性が上がりバタバタ喰いだし“グレ”37cmGETT!て本命ちゃうし。で、また潮が変ったのか餌が盗られなくなる。喰ったり喰わなかったり、変な日である。終盤、MB氏に強烈なアタリがあったがバラシてしまったとのこと。6時を回ってそろそろ終りという時間帯で、ゴソッとしたアタリ。重量感はあるが引かない。そのうちドロドロという感じで上がってきたのは“ウツボ”。「どうしよ」と思っていると、仕掛けごと噛み千切って海中に帰っていった。2週連続という珍記録。これを機に帰り支度。 本命“メイチ”は釣れなかったが“グレ”の顔を見ることができ楽しい1日だった。MB氏も初“メイチ”に大バラシと楽しんだ様子。帰りはさすがに疲れて双方口数は少なかったが、次回、夜釣の“タマコロ”釣行を約束して「ほんじゃまた」と帰路についた。 |
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