日本語
にほんご
を
学
まな
ぶ
日本語
にほんご
の
四字熟語
よじじゅくご
起承転結
きしょうてんけつ
Last update February 29, 2020
意味
いみ
:
文章
ぶんしょう
や
話
はなし
の
構成
こうせい
のしかた、また
物事
ものごと
の
順序
じゅんじょ
や
展開
こうせい
のしかたのこと。
Ki-Shō-Ten-Ketsu
起承転結
きしょうてんけつ
漢字
かんじ
起
き
= おきる。おこる。はじまり。
立
た
ちあがる /
承
しょう
= うける。うけたまわる。うけつぐ /
転
てん
= ころがる。まわす。ひっくりかえる。うつりかわる /
結
けつ
= むすぶ。つなぐ。しめくくる
意味
いみ
もともとは、
漢詩
かんし
の
構成法
こうせいほう
の
一
ひと
つ。
第一句
だいいっく
(
起句
きく
)で
歌い起
うた お
こし、
第二句
だいにく
(
承句
しょうく
)でこれを
受
う
けて、
第三句
だいさんく
(
転句
てんく
)で
場面
ばめん
や
視点
してん
などを
転
てん
じ、
第四句
だいよんく
(
結句
けっく
)で
全体
ぜんたい
をまとめて
締
し
めくくる
構成法
こうせいほう
。
転
てん
じて
物事
ものごと
の
順序
じゅんじょ
や、
組み立
く た
てのことをいう。
使用例
しようれい
A:「
学校
がっこう
の
作文
さくぶん
はよくできた?」
B:「うん、
起承転結
きしょうてんけつ
がはっきりしていて、よくまとまっていると
先生
せんせい
に
言
い
われたよ。」