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切磋琢磨せっさたくま



Last update March 1, 2020

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意味いみ：互たがいに励はげましあって鍛錬たんれんや修行しゅぎょうをすること。

Set-Sa-Taku-Ma

切磋琢磨せっさたくま

漢字かんじ
切せっ = 切きる（こと）。骨ほねや角つのなどを切り刻き　きざむ /
磋さ = みがく。玉たまや角つのをみがく /
琢たく = みがく。玉たまをみがく /
磨ま = みがく。石いしをすりみがく

意味いみ
学問がくもんや人徳じんとくをいっそう磨き上みが　あげること。また、仲間なかまが互たがいに励はげまし合あい競争きょうそうし合あって共ともに向上こうじょうすること。骨ほねや象牙ぞうげ、玉たま、石いしは加工かこうすることによって美うつくしい宝石ほうせきになるという意味いみから。

使用例しようれい
A：「みんなお互たがい相手あいての欠点けってんには触ふれないようにしています。」
B：「それより、悪わるいところは指摘してきし合あって、切磋琢磨せっさたくましたほうがいいよ。」
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