準備するダウンロードしたファイルを任意のフォルダーに格納し、ファイルを開きます。お使いのパソコンの設定によっては「インターネットから取得したファイル」であるため、「保護ビュー」で開くことがありますが、ご自身の責任と判断のもと、この「保護ビュー」を解除して「編集ができる」状態にしてください。「編集可能な状態」にしないとこの「設定目標・自己診断シート」は使えません。 「保護ビュー」を解除して編集が可能になると、以下のようなファイルが使えるようになります。 使い方は非常に簡単なので、あえて説明は必要ないと思われますが、ファイルは、 1.「設定目標・自己診断シート原本」 2.「設定目標・自己診断シート―記入例」 という2つのシートから構成されています。 「設定目標・自己診断シート原本」まず、「設定目標・自己診断シート原本」をコピーして、コピーしたシート名に適当な名前をつけます。ここでは、仮に、「LとRの聴き分け」というシート名をつけています。「設定目標・自己診断シート―記入例」次に、「設定目標・自己診断シート―記入例」シートを参考にしながら、コピーしてシート名を変更したシート(ここでは「LとRの聴き分け」)に目標を書き込みます。 ここには、「英語のリスニング」、「英語のリーディング」など学習の大きなテーマになりそうな区分けを記載します。 ここには、現状の課題や問題点をできるだけ具体的に書いておくことで、あとで自己診断するときの参考にもなり、具体的に「どのように上達したか」を知ることができます。 ここには、現状の課題や問題点を解決し、どのような状態になりたいのかを具体的に記載します。具体的にイメージすることで、学習の途中において「成功したイメージ」を思い浮かべることもできるため、学習へのモチベーションにもつながります。 努力をするうえにおいても、「いつからいつまで」という期間をもうけることで、「だらだら学習」をふせぐことができます。この期間内に目標達成できなかったときは、再度新しいシートをもうけて同じ学習内容に取り組みます。 目標を達成するための「学習ツール」を吟味選定します。これを使えばかならず目標達成できるだろうというツールを選んでください。 ここは、学習期間が終了した時点で、自分の感じる「達成率」を書き込みます。 学習の途中経過などを具体的にまとめておきます。それによって、上達の様子(あるいは上達しなかった様子)を把握することができ、次回の計画の参考にすることができます。 その他、気づいたことなどを記載しておきます。 以上、「設定目標・自己診断シート」の使い方を説明しましたが、「設定目標・自己診断」はできるだけ学習テーマごとに別シートをもうけ(コピーし)作成したほうがよいでしょう。 「設定目標・自己診断シート」ダウンロード |