Last update October 29, 2018
用語解説
ノルマン人の征服 (Norman Conquest)
1066年証聖王(または懺悔王)エドワード (Edward the Confessor) 亡き後、エドワード証聖王には息子がなかったため、ハロルド2世 (Harold Godwinson; Harold II) が王位に就任。そこへノルマンディー公ウィリアム (Duke of Normandy, William the Conqueror) が異議申し立てをしたのがことの始まり。エドワードが生前、自分に王位継承を約束していたというわけである。しかし、受け入れられず、ウィリアムは8000の軍隊を引き連れペベンジー (Pevensey Bay) に上陸、10月14日ヘースティングの郊外バトルの戦いでハロルドに勝利する。こうして、ロンドンに入ったウィリアムはウエストミンスター寺院で戴冠式を行い王位につき、ロンドンが新しい首都に定められた。
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