言いたいことを短い「キャッチフレーズ」感覚で表現してみようという「最大5ワードで話すタコ式英会話」のコーナーです。



現在地→ | 英語雑貨屋トップ | 英語用語集 | 英語独学室 | 英語資料室 | 英語なんてタコ/最大5ワードで話すタコ式英会話 |
             



Last update January 2, 2019
 Case S004   私は京都に住んでいます。高校の数学の教師をしています。

I live in Kyoto.
I'm a high school teacher.
I teach mathematics.

アイ・ヴ・イン・キョート。アイマ・イ・スール・ティーチャー。アイ・ティーチ・マセティクス。
(赤字の部分は強く読みます。)

 Listen!  
(発音サンプル:読み上げソフトを利用したものです。)

 Words 

赤字の部分は単語のアクセント(強勢)のある箇所です。
英単語 発音の目安 意味
I 私は(が)
live 住む
in ~の中に(で)
I'm イム I am の短縮形。「私は~するところだ」、「私は~です」(状態などを表す場合)に使います。
a 不定冠詞(ふていかんし)。数えられる名詞の前について、1つを表す。英語の one からできた言葉。
high school イ・スール 高校
teacher ティーチャー 教師、先生
teach ティーチ 教える
mathematics マセティクス 数学





 解説 

上の音声を聞きながら、強弱やイントネーションをまねて発音しましょう。読み上げソフトを利用したものなので、どことなく機械的な読み方になっていますが、そこは、たっぷりと感情や臨場感を込めて発音してみてください。

「高校の数学の教師」の部分は、もちろん、I'm a high school mathematics teacher と1つの文章で表現してもかまいません。むしろ、こちらのほうが上級の言い方ですが、文章が長くなります。また、ここの「アイマ」ですが、これは「アイム」(I'm) の次に来る冠詞の a もいっしょに発音しているため、「アイマ」となります。「アイム・ア」と区切って読むのではなく、「アイマ」と続けて読みましょう。

また、自分の仕事や身分については、「あいさつ・自己紹介」単語帳を参考にして、自分に該当する単語を見つけ発音してみましょう。

言葉がわかるわからないに関わらず、ジェスチャーは言葉を助けます。ジェスチャーを活用しながら、あくまでも相手に通じることをめざしましょう。


 発音レベルアップ 

ちょっとした発音のポイントを押さえるだけで、ぐんと英語らしくなります。それぞれの発音のポイントの説明は「発音なんてタコ」のコーナーをご覧ください。

母二人「おう」 「アイ」、「ハイ・スクール」の「ハイ」は母二人「あい」の音になります(母二人「おう」のページをご覧ください)。
ベロタッチ 「リヴ」の「リ」、「ハイ・スクール」の「ル」がこの発音になります。
口噛み 「リヴ」の「ヴ」が声出しパターンです。
スイスイS 「ハイ・スクール」の「ス」が息だけパターンになります。
ベロばさみ 「マセマティクス」の「セ」がこの発音になります。「ベロばさみ」の息だけパターンです。

 その他、「ハイ・スクール」の「ス」も日本語の「ス」 (su) ではなく、「スイスイS」の [ s ] の音だけを出すようにしましょう。
 「リヴ」の「ヴ」も日本語の「ヴ」 (vu) ではなく、「口噛み」の [ v ] の音だけを出すようにしましょう。
 「ハイ・スクール」の「ル」も日本語の「ル」 (lu) ではなく、「ベロタッチ」の [ l ] の音だけを出すようにしましょう。
 同様に、「マセマティクス」の「ク」も、日本語の「ク」 (ku) にならないよう、[ k ] の音だけを発音するようにしましょう。詳しくは [g]、[k] の発音のしかたを参照ください。