![]() 冠詞のとらえかた・考え方 (1) |
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では、さっそく、始めてみましょうね。今日は、実は、
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![]() ついでに言ってしまいますとね、(ここだけの話ですよ)どうも日本で使われている英文法の本なんかは、もともと英語圏の人が、英語圏の人のために、英語で書かれた本をそのまま日本語に翻訳しちゃったんじゃないかと思うんですよ。つまり、英語圏の英語圏による英語圏のための本を日本人が読んで理解できるでしょうか、ということなんですよ。こんなこと言うと、専門家の方に怒られちゃうかもしれませんけど。ね、皆さん、これどう思われますか?たとえばね、国語の名前には定冠詞を使うとか使わないとか、湖には云々とか、橋には云々とか、私たちが学校で習った英文法の本に出てくるようなことが書かれていますよ。あれはねえ、もともと冠詞という考え方や概念が感覚的に身に付いていらっしゃるネイティブの方のためのものだったら、ああいった場合分けのような説明の仕方で通用すると思うんですけどねえ。 ![]() |