日本語
にほんご
を
学
まな
ぶ
日本
にほん
のことわざ・
格言
かくげん
・
慣用句
かんようく
悪銭身
あくせんみ
に
付
つ
かず
Last update January 4, 2020
発音例
はつおんれい
(
機械読
きかいよ
み)
意味
いみ
:
悪
わる
いお
金
かね
はすぐに
去
さ
っていく
Aku-sen Mi ni Tsuka-zu
悪銭身
あくせんみ
に
付
つ
かず
単語
たんご
悪銭
あくせん
=
悪
わる
いお
金
かね
/
身
み
= (
自分
じぶん
の)
体
からだ
や
命
いのち
、(
自分
じぶん
)
自身
じしん
/
に
=
助詞
じょし
/
付
つ
かず
= 付かない。「
身に付
み つ
く」:
自分
じぶん
のものになる
発音例
はつおんれい
[a-ku-se-n mi-ni-tsu-ka-zu]
意味
いみ
悪
わる
いことをして
手
て
に
入
い
れたお
金
かね
や、
苦労
くろう
をせずに
簡単
かんたん
に
儲
もう
けたお
金
かね
は、その
人
ひと
の
身
み
に
付
つ
かず、すぐに
出
で
て
行
い
ってしまうという
意味
いみ
。
使用例
しようれい
A:「
競馬
けいば
でずいぶん
儲
もう
かったらしいね」
B:「ところがさ、
次の日
つぎ ひ
にまた
賭
か
けたら
大負
おおま
けしちゃって…
全部使
ぜんぶつか
っちゃったよ」
A:「いやはや、
悪銭身
あくせんみ
に
付
つ
かず
というわけだ。そろそろまじめに
働
はたら
きなよ。」