日本語
にほんご
を
学
まな
ぶ
日本
にほん
のことわざ・
格言
かくげん
・
慣用句
かんようく
溺
おぼ
れる
者
もの
は
藁
わら
をもつかむ
Last update January 4, 2020
発音例
はつおんれい
(
機械読
きかいよ
み)
意味
いみ
:
苦境
くきょう
にある
人
ひと
は
必死
ひっし
で
何
なん
にでもすがりつく
Oboreru Mono wa Wara o mo Tsukamu
溺
おぼ
れる
者
もの
は
藁
わら
をもつかむ
単語
たんご
溺
おぼ
れる
=
水の中
みず なか
で
死
し
にそうになる /
者
もの
=
人
ひと
、
人間
にんげん
/
は
=
助詞
じょし
/
藁
わら
=
稲
いね
や
麦
むぎ
の
茎
くき
を
干
ほ
したもの /
を
=
助詞
じょし
/
も
=
助詞
じょし
/
つかむ
=
強
つよ
く
握
にぎ
って
離
はな
すまいとする /
発音例
はつおんれい
[o-bo-re-ru-mo-no-wa wa-ra-o-mo tsu-ka-mu]
意味
いみ
溺
おぼ
れている
人
ひと
は
必死
ひっし
で
藁
わら
にさえもすがろうとするということから、
非常
ひじょう
に
困窮
こんきゅう
した
人
ひと
は、
役
やく
に
立
た
たないものにまですがろうとすること。
使用例
しようれい
A:「
困
こま
り
果
は
てた
彼
かれ
は、
溺
おぼ
れる
者
もの
は
藁
わら
をもつかむ
の
心境
しんきょう
で、ネットビジネスを
始
はじ
めたんだ」
B:「それが
大当
おおあ
たりしたってわけか」