日本語
にほんご
を
学
まな
ぶ
日本
にほん
のことわざ・
格言
かくげん
・
慣用句
かんようく
馬
うま
の
耳
みみ
に
念仏
ねんぶつ
Last update January 4, 2020
発音例
はつおんれい
(
機械読
きかいよ
み)
意味
いみ
:いくら
言
い
っても
無駄
むだ
なこと
Uma no Mimi ni Nenbutsu
馬
うま
の
耳
みみ
に
念仏
ねんぶつ
単語
たんご
馬
うま
=
動物
どうぶつ
の
一種
いっしゅ
、
英語
えいご
の horse /
の
=
助詞
じょし
/
耳
みみ
=
聴覚器官
ちょうかくきかん
/
に
=
助詞
じょし
/
念仏
ねんぶつ
= 「
南無阿弥陀仏
なむあみだぶつ
」と
唱
とな
えること /
発音例
はつおんれい
[u-ma-no-mi-mi-ni-ne-n-bu-tsu]
意味
いみ
本気
ほんき
で
聞
き
こうとしない
者
もの
にとっては、どんなにいい
話
はなし
や
助言
じょげん
をしても
効果
こうか
がないということ。「
念仏
ねんぶつ
」とは「
仏
ほとけ
を
念
ねん
ずる」という
意味
いみ
だが、
日本
にほん
ではたいてい、
浄土宗
じょうどしゅう
を
起源
きげん
とする「
南無阿弥陀仏
なむあみだぶつ
」という
言葉
ことば
を
唱
とな
えることを
言
い
う。
使用例
しようれい
A:「
遅
おく
れて
来
るなと
口
くち
が
酸
す
っぱくなるほど
言
い
ったんだけど、あの
子
こ
には
効果
こうか
なしね」
B:「まさに、
馬
うま
の
耳
みみ
に
念仏
ねんぶつ
だな」