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観光用語詳細
かんこうようごしょうさい
(3)
Last update December 8, 2019
Ranma
欄間
らんま
富士山
ふじさん
や
鶴亀
つるかめ
などのめでたいモチーフが
使
つか
われることが
多
おお
い。
欄間
らんま
の
起源
きげん
は、
平安時代
へいあんじだい
(794~1192)にまでさかのぼる。
当初
とうしょ
は、
灯
あか
りを
取
と
りこむことが
目的
もくてき
だったため、
模様
もよう
も
単純
たんじゅん
な
縦横
たてよこ
の
格子
こうし
などが
使
つか
われていた。
鎌倉時代
かまくらじだい
(1192~1333)になると、
透
す
かし
彫
ぼ
りや
彫刻
ちょうこく
などの
装飾
そうしょく
が
施
ほどこ
されるようになっていった。
桃山時代
ももやまじだい
(1573~1600)ではますます
豪華絢爛
ごうかけんらん
になり、
江戸時代
えどじだい
(1603~1867)
初期
しょき
にはその
傾向
けいこう
はピークを
迎
むか
えた。