Last update October 16, 2025
日本の食べ物~らくがん~
Rakugan
らくがん, 落雁
でんぷん粉を固めた甘いお菓子
8月も中旬になると、どこのスーパーにも落雁専用のコーナーが設けられます。その美しいお菓子は、他のお供物といっしょに仏壇に彩を加えるお盆(亡くなった先祖を敬う行事)には欠かせません。でも、なぜお盆にお供えするのでしょうか?一説によると、お釈迦様の時代の盂蘭盆会(お盆のルーツ)のときに、弟子たちが僧侶に配ったのが落雁なのだとか。どうりで、蓮の花(日本では仏教のシンボル)をかたどったものが多いわけです。さて、16日が来て、帰ってきた先祖(もちろん幽霊じゃなくて魂のこと)を見送った後は、私たちがお供えを食べる番です。落雁を少しずつかじり、ぱふぱふした優しい甘さを味わうひととき、愛する亡き人たちを思い浮かべるのもいいですね。

箱に入ったお供え用の落雁。
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皿の上に並べた落雁。
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皿の上に並べた落雁。
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箱に入ったお供え用の落雁。

皿の上に並べた落雁。

皿の上に並べた落雁。
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