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Last update March 8, 2020


かしこい英語学習ツールの活用法



なぜ学習ツールが必要なのか?

「英語学習の効果がなかなか上がらない」ということをよく耳にします。そこに自分で学習するという「セルフ・ティーチング」(self-teaching) のむずかしさがあります。

ちなみに、サイト内の「英語独学ソリューション」のページでも述べていますが、しっかり上達を続けるためのポイントは以下の3つだと思います。

1.自分のレベルにあった具体的な目標
2.目標にあった教師または学習ツール
3.上達のプロセスや成果が見えること


毎日ちょっとだけ英会話のテキストを読むとか、単語を数個覚えるとか、とりあえず何でもいいからやっておこうというのも確かに学習ではあり、やらないよりはやったほうがいいでしょう。しかしそれでは、「上達した」という実感もわきませんよね。そうです、のんべんだらりの学習になってしまいがちなのです。そうすると、「勉強している」という自己満足に終わってしまいます。そこで必要になってくるのが、「どう上達したいのか」(どういうふうになりたいのか)という具体的な目標を立てることです。

そして、ポイントの2ですが、これは独学であれば「教材や学習ツール」ということになります。言ってみればあたり前のことなんですが、その目的に合わせて英語学習のツール(教材)を選ぶ必要があるわけです。たとえば、まず簡単な日常会話をマスターしたいという人が「ビジネス実用英語講座」のような教材ではレベルが高すぎますし、仕事で英語を使いこなすことをめざしている人が、「海外旅行のための英会話」といった教材を選んでも「ツール」として使えませんね。だから、目標と自分のレベルに合わせたツールが必要だということです。

さらに、「上達を確かめる」うえでも大切なのがポイントの3です。上達しているかどうかをモニターしてくれるしくみが必要なのです。これも「独学」であれば、自己診断がベースになりますが、いちばん手っ取り早いのは、「以前はできなかった○○ができるようになった」ということをきちんと把握することです。たとえば、「上達シート」などを作ってそれに記入するという方法もあります。

ということで、英語の勉強をしようと思っても、何もないところで学習はできませんので、それなりの「道具」が必要になってきます。自分で英語の映画やドラマ、あるいはニュースメディアや洋書などを読んで勉強する場合もその作品やメディアなどが「ツール」となるわけですが、それだけで上達をめざすのも効果が低いかもしれません。ツール自体が「英語の学習者」を対象に作られていないからですね。すでに英語が理解できるという前提の人に向けたコンテンツだからです。

言いかえれば、現在の英語力が上級でない場合は、(そういったメディアの活用もしながら)まず、英語の学習者向けに作られたコンテンツから始めたほうが話が早いわけですね。このコーナーでは、「○○できるようになりたい」という目標に応じた「学習者向けの教材」を紹介していきたいと思います。

目標別英語学習ツール