投資にはリスクがつきもの、結婚には責任がつきもの、出世には我慢がつきもの… など、あるひとつの物事「A」に対して、「B」という現象がもれなくついてくるという場合に、「A」を主語にして使います。一見、良いと思われることでも、こんなマイナス面もあるんだというニュアンスでも使いますが、「青春とは何か?」とか「幸せとは何か?」とか、ちょっと哲学してみるときなどに、 what adolescence (happiness) entails というふうに what をつけて表現するとそれらしくなるようで、「青春」の定義や「幸せ」の条件といった脈絡になります。その他、法律的な用法で相続人を限定するという意味もあります。語源は中世英語の entaillen 「相続を限定する」。
同義語
involve, require, demand, impose, encompass
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