風刺の効いた詩のような短い表現のことで、普通の文章ではなく、「考えたな」と思わせるのがミソ。また、「万物は流転し、物事は変化する。昨日は豊かな生活も、今日には一転赤貧なり。今日の英雄もまた明日には凡人なり…」「あの~、そんなの長すぎて覚えられません」というわけで、短くて覚えやすいというのもポイント。その他、パラドックスを含んだ短い表現という意味でも使います。語源はギリシア語の epigraphein 「表面に印をつける」で、もともとは神聖な場所などで捧げる言葉のことで、比較的長いものだったようです。
同義語
witticism, quip, aphorism
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