前置詞の使い分け (2) |
「つなぐ」と言えばですね、やはり「縁結び」。これは、日本の未来を考えると決しておろそかにはできません。独身のみなさん方は、特に真剣に考えてくださいよ。もっと遊びたいから、お仕事を優先したいから、結婚はしなくていいなんて思っていらっしゃいませんか?私の経験から申し上げますと、やはり、結婚は良いもんですよ。私は、何を隠そう、家内のことを「ハニー」なんて呼んでるんですけどね、家内は私のことを「トッシー」なんて呼んでましてね。二人でプリクラなんかも撮ったことありますよ(懐かしいですねえ)。今じゃ、スマホで ちょっと話がそれましたね。失礼しました。「縁結び」ではなくて、もっとわかりやすい「例え」を考えましょう。みなさんは、「コネクター」というものをご存知ですか?最近では、パソコンを持っている方も一般的になりましたが、スマホが普及しすぎてパソコン使えないっていう人も増えてきてるみたいですよ。そんなこともあって、このページももちろん、「スマホ対応」になってます。結構作業に時間かかりますからね、仕事そっちのけでやらにゃならんときもありましたよ。いや、クライアントさんに叱られちゃいますね。ここだけの話ですよぉ。 というわけで、パソコンもですね、今じゃ殆ど で、このコネクターですが、そのまま訳すと「つなぎ屋」ということになりますが、文字通り、パソコン本体とキーボードとか、プリンター、マウス、ディスプレイとかをつなぐ役目をしていて、いろんな形をしていましたよ。な形をしたものから、、とか、いろいろあったわけです。もちろん、今でも使われている機器はありますよ。しかも、オス、メスとか「性別」まであるんですよ。これはどういうことかと申しますと、どれでも適当につなげばいいというものではないということなんですね。実際、つなごうと思ってもつなげません。形が似てるから大丈夫かな、と言っても、ピンの数が違うとかありますからね。また、つなぐ側、つながれる側の両方を考えて、それに最も合うコネクターを持ってこなけりゃいかん、ということなんですよ。 ずばり、例えれば、パソコンが前の単語、周辺機器が後の単語と考えますと、その間をつなぐ前置詞はコネクターのようなものだというようなことですね。 |