日本語 |
英語 |
備考 |
な―に
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ながあみしょうしき
長網抄紙機 |
Fourdrinier machine |
フランスのロベールが考案、イギリスのフォードリニア兄弟が実用化。それまで一枚一枚抄いていた紙の製造が流れ作業でできるようになった。長い網を使用することから長網抄紙機と呼ばれ、フォードリニアマシンとも呼ばれる。 |
にーでぃんぐ
ニーディング |
kneading |
洗浄後脱水された古紙原料を揉む工程。洗浄だけでは除去できないトナーインクなどを除くことが目的。ここで漂白剤が加わる。 |
は―ほ
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ばーかー
バーカー |
barker |
原木の皮を剥ぐ機械。 |
ばがすぱるぷ
バガスパルプ |
bagasse pulp |
サトウキビの搾りかすを原材料の一部に使用したパルプのこと。 |
はくえき
白液 |
white liquor |
クラフト法におけるパルプ製造において、加える硫化ナトリウムや水酸化ナトリウムを含む薬品液のこと。 |
ぱるぱー
パルパー |
pulper, a |
離解する装置のことで、層の中で回転する羽根により水に渦巻を起こし、その作用を利用している。 |
ぱるぷ
パルプ |
pulp |
木材から取り出された繊維の集まりで、加工されていない状態のもの。 |
ひとこうし
非塗工紙 |
uncoated paper |
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びとこうし
微塗工紙 |
lightweight coated paper (LWC); lightly coated paper; Bitokoshi |
少量の白土(クレー)を塗布した用紙で、日本で開発されたためそのままローマ字表記で Bitokoshi とも言われている。厳密には LWC とも少し異なる。 |
ぷれすぱーと
プレスパート |
press part |
ワイヤーパートから出てきた紙を数組のロールとフェルト(毛布)の間に強く押し付けて脱水する工程。 |
ぺーぱーたおる
ペーパータオル |
paper towel |
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へみせるろーす
ヘミセルロース |
hemi-cellulose |
木材を構成する成分のひとつで、パルプの収量を多くし、繊維を叩解しやすくする。キシリトール多く含むので甘味料などに利用できる。 |
ぽりえんかじべんぞぱらだいおきしん
ポリ塩化ジベンゾパラダイオキシン |
polychlorinated dibenzo-p-dioxin |
ダイオキシンの種類の総称。 |
ぽりえんかじべんぞふらん
ポリ塩化ジベンゾフラン |
polychlorinated dibenzofurans |
ダイオキシンの種類の総称。 |