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解説 |
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カーネル |
kernel |
OS の基本機能を実装したソフトウェアで、OSの中核部分としての機能―アプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスク、メモリなどのリソース管理、割り込み処理などの基本機能を提供する。 |
解凍 |
extract |
圧縮ソフトウェアで圧縮したファイルを、元の状態のファイルに戻すこと。 |
拡張子 |
extension |
そのファイルがどのアプリケーションで作られたかなど、ファイルの種類を表すもので、ファイル名の「.」以降の3文字のこと。「txt」、「docx」、「html」、「exe」など。 |
拡張スロット |
extended slot |
パソコンの内部に用意されている、拡張ボードの取り付け場所。 |
拡張ボード |
extended board; extended card |
ハードウェアの機能を高めたり、追加したりするために、パソコンの拡張スロットに取り付ける周辺機器。「拡張カード」ともいう。 |
カスケード接続 |
cascade connection |
ハブ同士を縦つなぎ(滝のように)に接続してネットワークの規模を大きくすること。10BASE-T では最大4台、100BASE-TX では2台までのハブを接続可能。ハブには「カスケード用ポート」が装備されている。 |
壁紙 |
wallpaper |
画面やフォルダの背景に表示される画像のことで、自由に変更することができる。 |
基地局 |
base station |
移動通信ネットワークを構成するノードの1つで、無線アクセス・ノードともいう。移動通信制御局 (MCC)すなわち在圏交換ノードと基地局 (BS) 間、および基地局 (BS) と移動局 (MS) 間の通話回線と制御回線の制御を行う機能を持つ。 |
起動する |
start up |
パソコンを使える状態にすること。パソコン本体を起動するには、電源スイッチを押す(またはスライドする)。ソフトウェアを起動するにはスタートメニューのプログラムなどを使う。「立ち上げる」ともいう。 |
キャッシュメモリ |
cache memory |
パソコンの処理速度を高めるために、CPU とメモリの中間に置かれている専用の半導体メモリ。 |
キャッシング |
caching |
中継したウェブサーバからの返答データを蓄積しておき、2度目からはウェブサーバにアクセスせずに、蓄積してあるデータをブラウザに送ることで、待ち時間を減らし、トラフィック量を減らすことができる。 |
キャプチャ |
capture |
パソコンに表示されている静止画や動画を、画像データとして保存すること。 |
強制終了 |
forced termination |
使用中のアプリケーションを通常の方法(閉じるボタンのクリックなど)で終了することができなくなったときに、強制的に終了させること。 |
キロバイト |
Kilo Byte |
データの量を表す単位。バイトの約 1,000倍(1,024 バイト)。KB と書く。 |
クイックフォーマット |
quick format |
一度フォーマットしたディスクを再度フォーマットするときに利用できる、高速なフォーマットの方法。ディスク上の不良個所の検査を省略しているため、通常のフォーマット方法よりも短時間ですむ。 |
グラフィカルユーザインタフェース |
graphical user interface (GUI) |
略して GUI (グーウィー)とも呼ぶが、コンピュータグラフィックスとポインティングデバイスを用いて、直感的な操作を提供するユーザインタフェース。 |
クライアント |
client |
ネットワーク上のサーバーに処理を依頼し、その結果を利用者の画面に表示するプログラム。一般的には、サーバにアクセスするパソコンのことをクライアントという。 |
クラス A |
Class A IP address |
ネットワークにおける IP アドレスのクラス分けのひとつで、大規模LAN向けのクラス。ホスト部が 24 ビットあり、126 のネットワーク数と 16,777,214 台のホストをつなぐことができる。 |
クラス C |
Class C IP address |
ネットワークにおける IP アドレスのクラス分けのひとつで、小規模LAN向け。ホスト部が8ビットあり、2,097,150 のネットワーク数と 254 台のホストをつなぐことができる。 |
クラスタ |
cluster |
ディスクの記録単位のことで、OS が記録媒体を管理するときの最小単位。さらに小さな単位をセクタというが、1クラスタが何セクタかは OS などによって異なる。 |
クラス B |
Class B IP address |
ネットワークにおける IP アドレスのクラス分けのひとつで、中規模LAN向け。ホスト部が 16 ビットあり、16,384 のネットワーク数と 65,534 台のホストをつなぐことができる。 |
クラスライブラリ |
class library |
オブジェクト指向言語において、共通する属性やメソッドを集めてたものをクラスといい、クラスを集めたものをクラスライブラリという。つまり、プログラミムの部品のこと。 |
グリッドコンピューティング |
grid computing |
送電網(グリッド)を介して自由に使える電力のように、コンピュータの処理能力を使うこと。特殊なソフトウェアなどを使って、複数のコンピュータをネットワークで接続し、他のコンピュータから使っていない分のコンピューティングパワーを使用する技術で、代表的な活用事例では「地球外知的生命の探索」(SETI)プロジェクトがある。 |
クリップボード |
clipboard |
アプリケーションで文章や図形をコピーするときに、コピーした範囲のデータを一時的に記憶しておく仮想的な場所。「切り取り」機能を使って切り取ったデータも、同様にクリップボードに記憶されている。「貼り付け」機能を使うと、クリップボードのデータを好きな場所に貼り付けることができる。 |
グローバルアドレス |
global address |
インターネットに接続しているコンピュータに割当てられるIPアドレスで、アメリカの組織NICが一元管理。 |
ゲートウェイ |
gateway |
全く世界の違うネットワーク同士を接続するための「関所」的役割として開発。異なったプロトコル間で、相互変換を行う。 |
コネクション型 |
connection type |
通信プロトコルの種類の1つで、実際に接続した状態で行う通信方法をいう。例えば電話など、相手が電話に出なければ(つながらなければ)話ができないといった、論理的に通信路を確保してから通信を行う方法。逆はコネクションレス型。 |
コネクションレス型 |
connectionless type |
通信プロトコルの種類で、コネクション型の反対。例えて言えば、郵便と同じで、宛先が存在しているかいないかを確認したり、住所が正しいかどうかを確認しなくても発送できる。メールの通信方法がこれにあたる。 |
コマンド |
command |
コンピュータに司令を出すためのキーワードのこと。 |
コマンドプロンプト |
command prompt |
キーボードから命令が入力されるのをコンピュータが待っているときに、画面に表示される記号。「MS-DOS プロンプト」のウィンドウでは、「>」がコマンドプロンプトに相当する。一般的に Windows でアプリケーションを使っているときには、ほとんど表示されない。 |
ごみ箱 |
recycle bin |
不要なファイルやアプリケーションを捨てる場所。ここに捨てても、「ごみ箱を空にする」を選ぶか、ごみ箱の容量を超えないかぎりいつでも元に戻せる。 |
コンパイル |
compile |
人間が理解しやすい言語や数式で記述されたプログラムを機械語に変換すること。そのためのプログラムをコンパイラ (compiler) という。逆はデコンパイル。 |
コンパクトフラッシュ |
compact flash |
大きめの切手くらいでやや厚みがあるメモリーカード。デジタルカメラの画像を保存するメディアとして広く使われている。 |