日本語 |
英語 |
解説 |
た行
To Top
|
ターミネータ |
terminator |
信号の終端での反射を防ぐため、ケーブルの両側につける装置。 |
ダイナミックルーティング |
dynamic routing |
ルータ同士で情報の交換を行うときに使用。他のルータに対して、自分自身の配下にあるネットワークの情報を送ることで、ネットワーク状態に変化があっても、それに応じた配送径路を決めることができる。 |
ツイストペアケーブル |
twist pair cable |
LAN ケーブルの1種で、誘導を減らすために、2本の線をよって1組にしたもの。「より対線」とも呼ばれる。NIC とハブに接続する。10BASE-T 方式に使用。 |
ディザスタリカバリ |
disaster recovery |
災害におけるビジネスの継続性を確保すること。 |
ディレクトリ |
directory |
コンピュータのハードディスクなどのファイルを整理・管理するための、階層(ツリー構造)になったフォルダーのこと。 |
デコンパイル |
decompile |
機械語で記述されたプログラムを人間が理解しやすい言語や数式に変換すること。そのためのプログラムをデコンパイラ (decompiler) という。逆はコンパイル。 |
デジタル・デバイド |
digital divide |
情報格差(IT 技術を活用できるか否かで生じる格差) |
デフォルトゲートウェイ |
default gateway |
IP 通信において、相手が同じネットワーク内にない場合、ルータ経由でデータを送る必要があるが、このときに、あらかじめ決められているデフォルトゲートウェイにデータを送り、配送をルータに任せる。 |
デーモン |
daemon |
常に実行状態で待機し、要求があればそれに応じて なんらかの処理をする無人で稼働するプログラム。要求(イベント)が発生すると、目を覚まし、仕事をしてからまたスリープ状態に戻る。 |
デフラグ |
defrag |
ハードディスクの中のデータの断片化を解消すること。断片化というのは、ハードディスクの中にムラができたり、データが分割されてあちこちに保存されている状態。断片化が進むと、ファイルへのアクセスが遅くなる。 |
デュアルスピードハブ |
dual-speed hub |
10BASE-T と 100BASE-TX の2つのスピードを自動認識できるハブ。 |
デュプレキシング |
(disk) duplexing |
ハードディスクを完全に二重化する方法で、ひとつのデータを保存するときにまったく同じデータをもうひとつのハードディスクにも保存する。 |
テラバイト |
Tera Byte |
データの量を表す単位。G バイトの約 1,000倍。K バイトの約 100万倍。TB と略す。 |
同軸ケーブル |
coaxial cable |
LAN ケーブルの1種。10BASE5 や 10BASE2 方式に使用。 |
トークンパッシング方式 |
token passing |
LAN でのアクセス制御方式のひとつで、「トークン」と呼ばれる「制御パケット」をネットワーク上に循環させ、これを獲得したノードに対して送信権を与えるという方式。トークンとはチケットのようなもの。衝突が起こらないという利点があるが、欠点は、トポロジーがリング型になるため、ノードの着脱に手間がかかる。 |
トークンリング |
token-ring |
IBM 社によって提唱され、IEEE 802.5 委員会によって標準化された、通信を行う機器を環状に接続したリング型の LAN。 |
トポロジー |
topology |
ネットワークを構成する機器をつなぐ場合の接続形態をいい、バス状、スター状、リング状などがある。 |
トラッシング |
trashing; dumpster diving |
ゴミのなかから必要な情報を取得する方法。ソーシャル・エンジニアリングの一種。 |
トラフィック |
traffic |
データの流れ(交通)のことで、インターネット上のデータの流れは Internet traffic、ネットワーク上のトラフィックは network traffic、ウェブサイト上で訪問者がデータをやり取りする量のことを web traffic という。 |
トランシーバ |
transceiver |
送受信データを同軸ケーブルに送り、同時にデータの衝突検出を行う。ハブに内蔵されており、同軸ケーブルのイーサネットと LAN ボードを接続するときに使用。 |