日本語
にほんご
を
学
まな
ぶ
日本
にほん
のことわざ・
格言
かくげん
・
慣用句
かんようく
悪事
あくじ
、
千里
せんり
を
走
はし
る
Last update January 4, 2020
発音例
はつおんれい
(
機械読
きかいよ
み)
意味
いみ
:
悪
わる
いことほど
早
はや
く
広
ひろ
まる
Aku-ji Sen-ri o Hashiru
悪事
あくじ
、
千里
せんり
を
走
はし
る
単語
たんご
悪事
あくじ
=
悪
わる
い
事
こと
/
千里
せんり
= 「
里
り
」は
昔
むかし
の
距離
きょり
を
表
あらわ
す
単位
たんい
。(1
里
り
=
約
やく
4 km) /
を
=
助詞
じょし
/
走
はし
る
=
速
はや
いスピードで
移動
いどう
する
発音例
はつおんれい
[aku-ji-sen-ri-o-ha-shi-ru]
意味
いみ
悪
わる
いニュースや
評判
ひょうばん
ほど
早
はや
く
広
ひろ
まるということ。たとえば、
誰
だれ
かに
何
なに
かよくないことが
起
お
きると、
次
つぎ
の
日
ひ
には、そのことをみんなが
知
し
っているというような
場合
ばあい
に
使
つか
います。
使用例
しようれい
A:「
実
じつ
はね、
山田
やまだ
さんの
奥
おく
さんがとうとう
家
いえ
を
出
で
ちゃったらしいよ」
B:「なんだ、もうみんな
知
し
ってるよ」
A:「そうか。まったく、
悪事千里
あくじせんり
を
走
はし
る
とはこのことだな」