Last update October 5, 2025
日本の食べ物~鍋料理~
Nabe Ryōri
なべりょうり, 鍋料理
何人かで一つの鍋に入れた食材を調理しながら食べる料理
ご存じ、「鍋」という言葉は料理する道具を指しますが、「今日の晩ご飯は『鍋』にしよう」と言ったときは、もちろん「鍋」を食べるのではなくて、「鍋」を使った料理という意味です。つまり「鍋料理」にしようということで、テーブルの上に置かれた一つの鍋をみんなで囲んで、調理しながらできあがった具材を食べます。こうして、一つの同じ鍋から料理を食べることで「一体感」を感じながら楽しいひとときを過ごすことができます。みんなで調理するのですが、なかには、やり方をいろいろ指示してくる人も出てきたりして、それも鍋料理のおもしろいところです。そういう人をコミカルに「鍋奉行」(「奉行」は江戸時代のお役人のこと)と呼んでいますが、そういう人が出てきたら料理はまかせてしまいましょう。ちなみに、すべてまかせて待つだけの人を(これもジョークで)「待ち娘」と呼ぶこともあるのだとか。江戸時代の「町の娘」とひっかけているのですが、「町」と「待ち」が同じ音なのでそういう言葉遊びができるわけです。具材をすべて食べ終わったあとは、ご飯やめん類(うどんが多い)を残った出汁に入れて料理して食べます。これが、鍋料理の「締め(最後の食べ物)」になります。

「町娘」が見守る鍋料理。
|

食べごろのあつあつの鍋料理。
|

鍋料理の具材。
|

ちゃんこ鍋(相撲取りがよく食べる)の具材。
|

調理中のちゃんこ鍋。
|

つみれ(ミンチ肉を丸めたもの)と野菜の鍋料理。
|

「町娘」が見守る鍋料理。

食べごろのあつあつの鍋料理。

鍋料理の具材。

ちゃんこ鍋(相撲取りがよく食べる)の具材。

調理中のちゃんこ鍋。

つみれ(ミンチ肉を丸めたもの)と野菜の鍋料理。
|
|