日本のこと - 観光用語17

Last update December 6, 2019

用語ようごはABC順じゅんに並ならべています。

ローマ字じ	日本語にほんご	説明せつめい
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Sabi	寂わび	古ふるびたものや静寂せいじゃくさのなかに見い出み　だす日本人にほんじんの美意識びいしき。
Sa-daijin	左大臣さだいじん	太政官だじょうかんの職しょくのひとつで太政大臣だじょうだいじんの下位かいだが、太政大臣だじょうだいじんが存在そんざいしない場合ばあいは事実上じじつじょう太政官だじょうかんの首位しゅい。
Sadō	茶道さどう	茶ちゃを楽たのしむことで精神せいしんを修養しゅうようすること。
Sadō-ka	茶道家さどうか	茶道さどうを行おこなう人ひと。
Sai-iki	西域さいいき	中国ちゅうごくの西方地域せいほうちいきを中国人ちゅうごくじんが総称そうしょうした語ご。
Sankin Kotai	参勤交代さんきんこうたい	江戸幕府えどばくふが諸大名しょだいみょうを定期的ていきてきに江戸えどに参勤さんきんさせた制度せいど。
Satori	悟さとり	仏教ぶっきょうで生死せいしを超越ちょうえつした永遠えいえんの真理しんりを会得えとくすること。
Sawara	椹さわら	ヒノキ科かの常緑高木じょうりょくこうぼく。高たかさ30～40メートルで、灰褐色はいかっしょくの樹皮じゅひを持もつ。
Sekai-bunka-isan	世界文化遺産せかいぶんかいさん	ユネスコにより世界せかいの文化遺産ぶんかいさんリストに登録とうろくされた遺跡いせき。
Sekigahara-no-tatakai	関ヶ原せきがはらの戦たたかい	1600年ねんに関ヶ原せきがはらを中心ちゅうしんに展開てんかいした徳川家康とくがわいえやすの覇権はけんを決定けっていづけた戦たたかい。
Sengoku-jidai	戦国時代せんごくじだい	日本にほんの歴史れきしにおいては、1467年ねんの応仁おうにんの乱らんあたりから1573年ねんの室町幕府討伐むろまちばくふとうばつまでの戦国大名せんごくだいみょうが乱立らんりつした時代じだい。
Shari-den	舎利殿しゃりでん	仏舎利ぶっしゃり（釈迦しゃかの遺骨いこつ）を安置あんちした建物たてもの。
Shichi-fuku-jin	七福神しちふくじん	福ふくをもたらす七柱ななちゅうの神かみ。恵比寿えびす、大黒天だいこくてん (Mahakala)、毘沙門天びしゃもんてん (Vaishravana)、弁才天べざいてん (Sarasvati)、福禄寿ふくろくじゅ、寿老人じゅろうじん (Gama)、布袋ほてい (Budai) からなる。
Shikii	敷居	障子や襖など開口部の下部に取り付ける横木のことで、上部につけるものは鴨居。
Shinden-zukuri	寝殿造り	平安時代の貴族の住宅の様式。
Shingon-shū	真言宗	平安初期、中国唐にて空海が恵果から密教を受けて帰国、開宗した仏教の一宗派。
Shinpan	親藩	徳川家康以降の徳川氏の子弟で大名になった者の藩。
Shiragi	新羅	慶州を都とした朝鮮最初の統一王朝（668 ～ 935）。
Shiten-nō	四天王	仏教の守護神で東西南北をそれぞれ守護する。持国天、広目天、多聞天、増長天からなる。
Shō-en	荘園しょうえん	奈良時代末以降ならじだいまついこう、貴族きぞくや寺社じしゃが諸国しょこくに私的してきに領有りょうゆうした土地とち。
Sho-in	書院しょいん	住職じゅうしょくなどの書斎しょさいとして用もちいた部屋へや。
Sho-in-zukuri	書院造しょいんづくり	伝統的でんとうてきな日本家屋にほんかおく、武士ぶしの住居様式じゅうきょようしき -->書院造しょいんづくり
Shoso-in	正倉院しょそういん	東大寺大仏殿とうだいじだいぶつでんの西北せいほくにある宝庫ほうこで、聖武天皇しょうむてんのうの遺品いひんなどが納おさめられている。
Shugendō	修験道しゅげんどう	山岳信仰さんがくしんこうと仏教ぶっきょう、道教どうきょう、陰陽道おんようどうなどの要素ようそが加味かみされて確立かくりつした日本独特にほんどくとくの宗教しゅうきょう。
Shōji	障子しょうじ	格子こうしに組くんだ木の枠き　わくに和紙わしを張はった戸と。
Shōrō	鐘楼しょうろう	寺院じいんにある梵鐘ぼんしょうをつるす堂どう。
-Shū	-宗しゅう	名前なまえの後あとにつけて仏教ぶっきょうの宗派しゅうはを表あらわす。例れい：真言しんごん宗しゅう
Shumoku	撞木しゅもく	仏具ぶつぐで、鐘かね・半鐘はんしょう・磬けいなどを打ち鳴う　ならす棒ぼう。
Sōrin	相輪そうりん	仏塔ぶっとうの最上部さいじょうぶにある装飾部分そうしょくぶぶん。
Sukashi-bori	透すかし彫ぼり	彫刻ちょうこくで、金属・木・石きんぞく　き　いしなどの薄板うすいたを打ち抜う　ぬいて模様もようをあらわす技法ぎほう。
Sukiya-zukuri	数奇屋造すきやづくり	数寄屋すきや（茶室ちゃしつ）風ふうを取り入と　いれた住宅じゅうたくの様式ようしき。

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