Last update September 26, 2025
日本の食べ物~大福餅~
Daifuku Mochi
だいふくもち, 大福餅
餡の入ったやわらかい餅
1771年の冬のこと、東京の小石川というところに住んでいたある未亡人が「お多福餅」という餅を売り始めました。お多福の漢字は「幸福が多い」という意味ですが、日本古来の丸い顔をいいます。このお多福餅が大福餅(大きな幸福の意)のルーツだと言われています。当時は、中に入っている餡は現在のような砂糖ではなく、塩で味付けされていたようです。最近では、餅にヨモギの葉を使った伝統的な「よもぎ大福」(草餅)はもちろん、餅に豆を混ぜた「豆大福」、イチゴが丸ごと入った「苺大福」、イチゴの代わりにオレンジや桃、ブドウ、ブルーベリーを入れたフルーツバージョンをはじめ、「コーヒー大福」、「モンブラン大福」、「カフェオーレ大福」、「ティラミス大福」もさることながら、極めつけは「なんじゃこら!大福」(このサイトを参照)というのもあるようで、まさに年配の人にとってみれば、それこそ「なんじゃこら!」(=これは一体何?)と叫びたくなるかもしれません。

あずきの餡がはいった大福餅。
|

豆大福とヨモギ大福。
|
|

あずきの餡がはいった大福餅。

豆大福とヨモギ大福。
|
|