Last update October 18, 2025
日本の食べ物~刺身~
Sashimi
さしみ, 刺身
生の魚の肉を薄く切ったもの
少し日本語のわかる人なら、なぜ魚の肉を薄く切ったものが「刺身」なの?と思うかもしれません。そう、「刺身」とは「身」を「刺す」という意味なのに、実際には、「身を薄く切っている」わけなので、「刺身」じゃなくて「切り身」というべきですよね。調べてみると、これには二つの説があり、一つめは、刺身にしてしまうとどの魚の刺身なのかわからなくなるので、その魚の尻尾を刺身に刺したからだということです。二つめは、刀で「切る」ことを連想させるので「切る」という言葉は使いたくないと思った武士の発想だという説です。それはさておき、いろんな魚の生の味を楽しめるのも刺身の醍醐味です。たとえばマグロですが、その部位によって呼び方も異なり、「トロ」と言えば、厚く切って、脂の乗りきったクリーミーな味わいがあり、「赤身」はあっさりした鉄分豊富な味が特徴です。舌の上でとろけるような「サーモン」の刺身、つるつるしてつかみにくい「イカ」の刺身は、歯に沈みこむような噛み心地が楽しめます。関西では、「刺身」は「お造り」と呼ばれることもありますが、「お造り」のほうが、「つま」(付けあわせや飾り)を使ったちょっと豪華な盛りつけのものを指すこともあるようです。刺身は、わさびを少し入れたしょうゆに漬けて食べます。

舟の形の器に盛られたお造り。
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サバの刺身。
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マグロの「中トロ」(トロほど脂分が多くない)の刺身。
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赤い海藻などの「つま」といっしょに盛りつけたタイの刺身。
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タコの刺身。
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サーモンの刺身。
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舟の形の器に盛られたお造り。

サバの刺身。

マグロの「中トロ」(トロほど脂分が多くない)の刺身。

赤い海藻などの「つま」といっしょに盛りつけたタイの刺身。

タコの刺身。

サーモンの刺身。
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