映画・ドラマの英語表現 No. 3
I feel for her.気の毒にね。「彼女のために感ずる」=「かわいそうだと思う」という意味です。このビデオは、遺伝子工学で創り出されたスーパーヒューマンの話です。ネコの遺伝子なんかも混ざっているようで、動物の良いとこ取りをするなどして作られた人間らしいです。けっこうおもしろくてはまります。 |
Let him go.彼のことは忘れなさい。これも非常によく出てくる決まり文句です。「~を行かせる」ということで「忘れる」という表現です。亡くなった人などのことをいつまでも忘れられないで悲しんでいる人などに「もう忘れなさいよ」と言うときの言葉です。 |
It's going to work out fine.うまく行くよ。「大丈夫、うまく行くよ。」ということで、ぜひ覚えたいのが |
How can you possibly know?なんでそんなこと知ってるの?「なんであなたがそういうことを知ってるの?」というときの言いまわしで |
Sorry about the other night.この前の夜はごめん。「こないだの夜はごめん」という文字どおりの意味です。その他、「先日はごめんなさい」 |
There's no such thing as safety here.~なんてものはここにはないよ。「ここには安全なんてものはない」という意味で、 |
Shouldn't be much further.もうすぐ着くはずだ。いっしょに歩いている相手などが「いつ着くんだ」などとしびれを切らしたときに、「もうすぐだ」というときに使う表現です。 |
I still have work to do.まだ、仕事がありますから。今日くらいは残業も切り上げて帰ろとおもむろにパソコンを終了させようとしているときに、イヤな上司などから「おぅ!ちょっと飲みに行こか。」などと誘われることがある。そんなときに、慌てていったん閉じたメーラーなんかを再び立ち上げながら、「まだ、仕事がありますから。」というときの便利な表現です。 |
I could use your company.ちょうど手持ち無沙汰だったところなんだ。ひとりで静かに本でも読んで過ごそうかなと思っていたところへ「ちょっといいかな?邪魔?」と言ってやってきた相手に対して使う表現です。これもよく出てきます。「私はあなたの同伴を使える」=「あなたがここにいてもいい」ということで、「ちょうど退屈してたところだ」とか「ちょっと(今やってることも)飽きてきたところだ」といった意味になります。ここの |
All right, you win.わかった、キミの勝ちだ。「あなたの勝ちです」と言いながらも、相手の勝利をいさぎよく認めているとか、たたえているとかではなく、やたら理屈ばかりこねている相手などに対して、「わかった、わかった、あんたが大将。」という感じで譲歩してやるときの表現です。これもよく登場する決まり文句です。 |
Don't make me regret.ガッカリさせないでくれよ。「私に後悔させないでくれ」ということで「ガッカリさせないでくれ」という意味です。 |
I get the picture.だいたいわかった。「絵をゲットした」ということで、「だいたい話の概要がつかめた」といったニュアンスです。物事の「絵」がつかめた、アタマの中でイメージできたというわけです。これもよく使う表現です。 |
I don't know what to say.なんと言っていいのやら…文字どおり「何といっていいのやら…」ということで、「そのまんま」表現です。説明などをするときに「どう表現していいのかわからない」という意味でも使いますが、「何と言ったら(なぐさめたら)いいのかわからない」とか、「何と言ってお礼を言ったらいいのかわからない」など言葉を失っている状態のときにも使えます。 |
What's your point?で、言いたいことは?「で、言いたいことは?」といった超ダイレクトな表現です。ウダウダ長い説明ばかりで、ちっとも要を得ない相手に向って言いますが、目上の人には使うのは避けましょう。 |
Look deeper.もっとよく見て。ということで、上の言葉に続く表現で、相手があまり興味を示さなかったのを受けて、「もっとよく見てごらん」と主張が始まります。それはさておき、表現的には |
I thought you might find this interesting.たぶん、興味あるかなと思って。「こんなのどうかなと思って…」とか「たぶん好きなんじゃないかな(興味あるかもしれないな)と思ったんで」という意味ですが、 |
Sayonara Wall Street!さよなら、ウォールストリート。あれ?どっかで見たような単語だな?そうです、日本語の「さよなら」が英語に輸入されています。さすがに借入語なので、英語の |
I won't let you down.ご期待を裏切ることはありません。「失望させないようにします」ということで「必ずご期待におこたえします」という意味になり、通常、部下から上司など、下から上へ向って使われる「ボトムアップ」表現です。これもよく出てくる決まり文句です。 |
walk the dog犬を散歩させる上の例文の映画ですが、このかわいそうなダンナさんは、奥さんにガミガミ言われて犬の散歩に出かけるわけです。 |
What kind of man are you (leaving home on the morning of Christmas)...?なんて人なの、あなたは?カッコ内の文章が後に続くわけですが、「クリスマスの朝に外出なんて、あなたなんて人なの!?」ということですね。奥さんがダンナに向って文句を言っているところですが、この |