Last update March 29, 2021

キーワードで探す英語の格言――「後悔」



 A clean conscience makes a soft pillow.
良心の呵責なければ枕も柔らかい。罪悪感や後悔などの意識がなければ心も休まり安眠できる。

 It's (there's) no use crying over spilt milk.
こぼれたミルクはどうにもならない。こぼれたミルクのことを嘆いてもしかたがないということで、すでに起こってしまった失敗や間違いを悔いても意味がないということ。→ 覆水盆に返らず

 Marry in haste, repent at leisure.
急いて結婚、ゆっくり後悔。あまり考えずにあせって結婚してしまえば、ずっと後悔することになるだろうという戒め。

 Let bygones be bygones.
済んだことは済んだこと。過去に起きたことはどうすることもできないので、あれこれ思い悩むな、水に流せということ。あるいは、それを持ち出してもあらたな「対立」を生むばかりだから、相手を許せという意味。

 A mill cannot grind with water that is past.
流れ去った水で製粉はできない。チャンスがやってきたときにつかまなければ意味がないし、チャンスが去ったあとで、それを逃したと後悔しても意味がない。





 word spoken is past recalling
出てしまった言葉は呼び戻せない。何かを口に出してしまったらそれを取り消すことはできないという戒め。→ 口は禍いの元

 What's done cannot be undone.
やったことはやり直せない。すでに起こってしまったことは変えることはできないということ。