File No. 1245
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marsupial
[mɑ:(r)su:pɪəl]
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有袋(たい)類の、袋(状)の、有袋動物
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- Marsupials include the kangaroo, koala, Tasmanian devil and opossum.
- Marsupial animals carry their young in a pouch.
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カンガルーをはじめ、コアラ、タスマニアデビル、フクロネズミなどの有袋動物のことを言います。有袋動物というのはご存知、お腹のあたりに袋があって、その中に赤ちゃんを入れている動物のことで、いっしょに連れて歩いたり背負ったりするのは大変だから、とりあえず袋に入れときましょかというのではありません。他の哺乳類と異なり、胎盤がないので未熟な状態で子供を産み、育児嚢と呼ばれる袋の中で育てるのだとか。昔は、世界各地に生息していたようですが、他の哺乳類に滅ぼされてしまい、今はオーストラリア地域や南米などにしかいないようです。
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File No. 1244
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upstart
[ʌpsta:(r)t]
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成り上がり者(の)、成金(の)
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- He is an upstart who thinks he knows everything.
- It is an upstart company determined to provide quality product and service.
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「でもあの人、成り上がり者って言われてますよね」 「ま、やっかみもあるかもな」 「なんでも、福岡県直方の名物"成金饅頭"にあやかって"成金太郎飴"(架空)というのを作って大もうけしたらしいよ」 ということで、辞書の定義では、由緒ある背景もないのに後からやってきて突然大成功を収めたり、大金持ちになったが、高慢な性格だとか、実質が伴っていない、ふさわしくないといった意味が込められています。一方で、名詞と組み合わせて形容詞として使われる場合など、単に「急成長した」といった意味で使われている実例も多いようです。
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File No. 1243
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ungainly
[ʌnɡéɪnlɪ]
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ぶざまな、不恰好な、見苦しい
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- Ungainly creatures lived in an ungainly building.
- The horse can trot, but it is very ungainly.
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古い世代の人から見ると理解できないのが破れたジーンズ、股下の部分がひざ小僧のあたりにくるようなずり落ちたズボン。とはいえ、服装が格好良いというのか不細工というのは、主観に負うところも多いようです。また、酔っ払って歩く千鳥足、指を切りそうな危なっかしい包丁の持ち方など、スムーズさや器用さに欠ける様子を言います。こちらのほうは主観というより、普遍的にぶさまで見苦しく、「あのオヤジさんの千鳥足、かっこいい~」などというのは聞いたことがありません。語源は古ノルド語の gegn 「直接の、対抗して」に「反対」を表す接頭辞 un をつけたもの。
同義語
awkward, clumsy, lumbering, slouching, gawky, uncouth, ungraceful
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File No. 1242
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rubicund
[ru:bɪkənd]
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顔色が赤い、赤みを帯びた、赤ら顔の
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- He was a fat man with a fluffy beard and a rubicund face.
- A rubicund-nosed gentleman in a red coat was standing in the doorway.
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ビールを一杯飲んだだけで顔が赤くなりますとか、昔は寒い冬でも子供たちは「リンゴのほっぺ」をしながら外で遊んでいたものだとか、おねーさん、顔が赤いけど熱でもあるのかなと思ったらメークだったとか、ウチのトナカイは鼻が赤いなど、顔色などが赤みを帯びているという意味があります。語源はラテン語の rubicundus で、 rubere 「赤くなっている」から派生。先日の rubric もそうですが、宝石のルビー(ruby)も「赤い」といった意味をもつラテン語源の単語。
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File No. 1241
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hibernate
[haɪbə(r)neɪt]
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冬眠する、避寒する
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- Every animal hibernates in different ways.
- You should go out rather than hibernating in the house.
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「ちわー、○○銀行です。社長さんはいらっしゃいますか」 「いません」 「いつごろ戻られますか」 「春になってからです」 「で、どちらに行かれてるんですか」 「冬眠中です」(架空) てなわけで、動物などが冬眠する、動かずに眠っている状態になるという意味があります。普通、人間に対しては使いませんが、「キミたち、冬はやっぱりスキーだ。暖房の効いた室内で冬眠ばかりしていないで、戸外へ飛び出そう」など、暖かいところでじーっとしている人などに対して冗談っぽく使うこともあります。語源はラテン語の hibernatus で、hibernare 「冬を過ごす」の過去分詞。いろんな意味で寒い世の中、早く春が来てほしいものです。
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