File No. 2330
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vertiginous
[və:(r)tɪʤɪnəs]
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(高所などで)目まいを起こさせる、旋回する、(変化などが)目まぐるしい
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- Looking down through the window on the top story, I felt vertiginous.
- Walking through the mirror room was indeed a vertiginous experience.
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目まぐるしく変化する社会情勢。というわけで、「変化に対応するメンタル力をつける、フィットネスクラブ、"ぐるぐる"です」(架空)「無料体験したいんですけど…」「では、トレーニングルームにご案内します」「うわー、このエレベーター、全面ガラス張り… ぐんぐん上がっていきますね」(ぐんぐん)「しかも、時速100キロです」(ぐんぐん)「ああ~っ、目まいが… あの、すいません、このビルの最上階の100階をもう越えてますけど…」「お部屋は超・最上階です」(ぐんぐん)「あれ~っ…」てなことで、語源はラテン語の vertigo 「旋回」。
同義語
dizzy, giddy, lightheaded, reeling, woozy
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File No. 2329
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topknot
[tɑpnat/tɔpnɔt]
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冠毛、(髪の)束、まげ、頭に飾る蝶結びリボン
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- She was banding her hair to make a topknot on the top of the head.
- The bird has a gray breast, dark gray wings, and a white topknot.
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高い場所にあるだけに目立つのが頭部のおしゃれ。女性なら「おだんご」を作ったり、リボンをつけて楽しめます。男性も、昔は聖徳太子のように両側輪っか風にしたり、江戸時代のちょんまげもそうですが、それが、現代になるとごくシンプル。てなわけで、「みなさん、もっと頭部のおしゃれを楽しみましょう」ということで、「今日の社長、ピンクのリボンだよ」とか、「オレって案外、似合うんだよな、お姫さまスタイル」、あるいは、「いいですね、そのタトゥー」「うん、髪の毛の残っている人にはできないからねえ」など、けっこう楽しいかも(?)。
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File No. 2328
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crow's-feet
[kroʊzfi:t]
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カラスの足跡(目じりのシワ)
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- She tries a variety of methods to tackle her crow's-feet.
- Crow's-feet are wrinkles at the outer corner of the eye.
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「カーカー、今日も足跡つけに行こうカア」「あ、いいカーもね!」「今日は誰にしようカー」「やっぱ、いつもオレたちを追い払うあの意地悪カーさんにしようぜ」「でも、昨日もそうだったぜ」「ま、いいってことよ、それ!」(バタバタ… 足跡フミフミ)なんてことで、「ぎゃ!朝起きたらまた増えてる、カラスの足跡…」「ほんとだ。しかも、今日はクマまで…」というわけで、物理的なカラスの足というのではなく、目じりにできるシワのこと。複数形で使います。その他、3つの点を結んで三角形を作る刺繍のスティッチ (a crow's foot) という意味でも使われます。
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File No. 2327
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wassail
[wasəl]
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乾杯(のあいさつ)、乾杯する、酒宴(に参加する)
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- They are planning to host a wassail party on the next holiday.
- Usually spiced ale or mulled wine was drunk at a Christmas wassail.
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クリスマスシーズンなどに行われるパーティのことで、暖めたワインやパンチという飲み物を飲むのが習慣だとか。忘年会に似てなくもないですが、もともとは、「お互いの健康を願って乾杯」といった意味があるようです。とは言え、「健康のために乾杯!」「脱メタボをめざして乾杯!」「もひとつおまけに乾杯…」などとやっているうちに、「検診結果、よくないですね。飲み過ぎじゃないですか」なんてことに…。また、そういった乾杯のあいさつといった意味でも使います。語源は中世英語の wæs hæil (=be healthy) 「どうぞ健康で」。
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File No. 2326
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hide-and-seek
[haɪdənsi:k]
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かくれんぼ
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- Children are playing hide-and-seek outside.
- Hide-and-seek is a children's game in which one or more players search for the others hiding.
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子供の遊びと言えばかくれんぼ。国によってバリエーションがあるようですが、基本的に変わらないのが二人以上でなければ遊べないこと。「もういいかい?もういいよ~。どこかな… あ、めっけ!」など、ひとり二役かくれんぼというのもちょっと寂しい。また、隠れる人と捜す人がいるというのも万国共通で、「もう隠れてから3時間、誰も探しに来てくれない」というのも意味がありません。ちなみに、日本語の「鬼」は英語では「It」。また、海外では複数の「鬼」が探すという遊び方もあります。hide-and-go-seek とも呼びます。
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