Last update March 19, 2021

キーワードで探す英語の格言――「報い」



 An eye for an eye, and a tooth for tooth.
目には目を、歯には歯を。つぐないや報復は、受けた被害や損害と同程度にすべきであるという考え方。あるいは、そういった罪に対して同等の報復をするのが妥当であるという考え方。→ 目には目を歯には歯を





 As you sow, so shall you reap (You reap what you sow).
自分で種をまき、自分で刈り取る。良くも悪くも自分の行いに応じてその結果が出るというたとえ。→ 自業自得、→ 身から出た錆

 As you make your bed, so you must lie on it.
自ら寝床を整え横たわる。ベッドの準備をした者がそこに寝るべきであるということで、自分の行いの結果は自分が責任を持つべきであるということ。→ 自業自得、→ 身から出た錆

 Chickens come home to roost. / Curses, like chickens, come home to roost.
鶏はねぐらに戻ってくる。呪いや罵りは、鶏のようにねぐらに戻ってくる、つまり、自分のもとに返ってくるという意味。→ 人を呪わば穴二つ

 Desert and reward seldom keep company.
功績と報酬は交わらない。しかるべき報酬を受けてあたり前だと思うことがあっても、実際に報酬を受けることはめったにない。ここの desert は「賞賛あるいは罰がふさわしいと思われる状態」ということ。