File No. 985
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hep
[hep]
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情報などにくわしい、最新のスタイルやファッション通の
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- We are currently looking for a person who is hep to the internet and law.
- People can get hep to the latest activities anytime they want.
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「よく知っている、モノ知り」といった意味の形容詞で hep to... で「~に詳しい」といった使われ方をする俗語。特に、最新の情報や流行についてよく通じている、洗練されているといった意味で使われます。最近では、hep の代わりに hip が使われることが多いというのが一般的な考え方のようです。もともとは1930年代のスイング・ジャズの世界で、音楽的なことを熟知しているという意味で使われていたという説がありますが、これに対する反論もあります。また、語源は西アフリカの言語だという説もありますが、定かではありません。
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File No. 984
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upholstery
[ʌphoʊlstəarɪ]
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家具の材料、家具製造販売
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- We are an upholstery company specializing in refurbishing soft furniture.
- There was a dark stain on the upholstery of the back of the chair.
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「あー疲れた」と帰宅してソファやベッドの上にごろんとなったときに気持ちいいあのふわふわ感。心地よさの決め手はなんといっても使われている素材で、カバーに使う布や革、また中に入れる詰め物やスプリングがポイントです。ということで家具の材料、特に、シート部分などやわらかい部分に使われている材料を集合的に言います。また、そういった家具の製造や販売という意味もあります。語源は中世英語の upholden 「持ち上げる」から発展した upholdester 。
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File No. 983
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corny
[kɔ:(r)nɪ]
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いやに感傷的な、陳腐な、メロドラマ的な
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- I know that sounds corny, but it's true.
- His story was corny, but everyone liked it.
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「キミはボクの月だ、太陽だ、明けの明星だ」などと真面目な表情で訴える彼に対して一言、「何ダサイこと言ってんだよ!」と彼女。というわけで、一人でおセンチになっていませんかー、と言いたくなるような、メロドラマ的、感傷的な状態を言います。古臭い、陳腐だとか田舎くさいなどと言われることもあります。しかし、洗練されているのも結構ですが、世の中、あまり擦れてくるとギスギスしすぎて余裕もゆとりもない。たまには、素直になって感傷的になるのもいいかもしれません。正式な文書などでは使いません。
同義語
banal, old-fashioned, stale, cheesy, mushy, maudlin, mawkish
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File No. 982
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plagiarize
[pleɪʤəraɪz]
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他人の文章などを盗用する、剽窃(ひょうせつ)する
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- The writer resigned after admitting he plagiarized other writing.
- The student refuses to admit his plagiarizing for his paper.
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「うちの犬の名前はタケオです」「何だと?それはオレの名前じゃないか。盗作だ、剽窃だ!」など、名前が該当するかしないかは別にして、他人の文章や考え、創作などを盗んで、自分の作のように使うことで、むずかしい言葉で言えば剽窃(ひょうせつ)。しかし、問題は、どこまでが盗作でどこまでが自分の創作になるのかということ。どんな創作であっても、過去のどこかで見聞きしたこと、経験したことがベースになっているわけで、その意味では完全にオリジナルなものはないわけです。もっとも、自分のなかで消化、再構築もせずに、人の作品をそのまま使うというのは明らかに盗作以外の何ものでもありません。
同義語
copy, steal, pirate, infringe, crib
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File No. 981
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wham
[hwæm]
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ごつん(と打つ)、どかん(と爆発する)
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- He heard a wham and his car thrown into the ditch.
- A plastic ball whammed into the windows.
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擬音語のひとつで、「ドーン」、「ドカーン」といった爆発のような音を表します。何か大きくて重さもあるような物体がまともにぶつかったときの大きな音で、衝撃の強さ、激しさを表現します。「ある日ぼーっと田舎道を走っていたら、すぐ近くで wham! 、すごい音がしたんだ」というふうに使われます。また、動詞として使うと「ドカーンと落ちてきた、爆発した」といった意味になります。日本人にとっては、濁点の音―「ドカーン」や「バーン」といった音は轟音や規模の大きさを感じさせるのに対して、wham! というとなんかちょっと拍子抜けしたような感じを受けますが、これも感覚の違いということで。
同義語
bang, blow, clout, pound, sock, swat, thwack, welt, whack, whop
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