File No. 1105
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brine
[braɪn]
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塩水(に漬ける)、海(水)
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- They are then soaked first in fresh water for 40 days, then put into a brine.
- The brine is very important in pickle making.
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salt water を専門的に言う場合の単語で、「塩水」または「塩水に漬ける」という意味があります。その他、海やソルトレイクの水、塩化カルシウムを含んだ溶液という定義があり、同じ「塩水」でも、水に塩少々混ぜましたといった薄いものではなく、どちらかというと濃度の濃いものを言います。塩を少々入れた水なら飲めないことはないのですが、brine のほうはとても飲めるようなものではなさそうです。料理などでも素材を「塩水」に漬けます、という場合に使います。語源は古英語の bryne で、中世オランダ語の brine も同源。
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File No. 1104
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deduct
[dɪdʌkt]
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差し引く、控除する
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- The sum of eight dollars a month was deducted from his salary.
- The owner has the right to deduct the expense from the deposit.
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「課長、給料から天引きされているこの1000円って何ですか?」 「あ、それは冠婚葬祭費だ」 「じゃあ、この2000円ってのは…」 「それは社内の親睦費だ」 「で、この3000円は?」 「それは課内のノミニケーション費だ」 というわけで、給料やアパートなどの敷金からいろんな経費を差し引くといった場合に使います。税金や健康保険、年金など、引かれるものが多く、もともと少ない給料がますます少なくなるという現実、まったく寂しいものです。語源はラテン語の deducere 「持ち去る」の過去分詞。
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File No. 1103
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phony
[fóʊnɪ]
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にせ物(の)、にせの、偽善的な
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- The virus displays a phony message indicating that you should click their URL.
- His enthusiasm sounded phony to me, but there was no reason why I should say "no."
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偽の消防署員だとか、カルティエの偽物だというふうに本物ではない「偽物」という意味。その他、5時になると同時に「受付時間は終了しました」というテープが流れる企業の宣伝文句が「我々は社会のため、日夜、働いています…」とか、街を歩いていると「すいません、お肌きれいですね」など声をかけてくるなど、ウソっぽい、しらじらしいことに対して使われます。「いえ、そんなことないです(=放っておいてください)」とでも答えようものなら、「ほんとに美しいお肌ですよ」などと念押し攻撃… いっそのこと「それはどうも。で、何かご用ですか」と言えば「いえ、怪しい者ではありません」と答えるのも十分怪しく…。
同義語
bogus, fake, phoney
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File No. 1102
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oversight
[oʊvə(r)saɪt]
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見落とし、過失、監督・監視
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- Forgetting to send the payment is an oversight.
- The institution gives an oversight of the society's activities.
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「新しい我が社の会社案内だが、ワシの名前のところに"業界のアンパンマン"というキャッチフレーズが抜けてるじゃないか!」 「ああ、それですね…」 「これは間違いなのか、それとも見落としなのか、どっちだ?」 「いや、でも、これは、あまりにも…」 「もう印刷も上っているし、どうするんだこの過失」 「すみません、たぶん、制作スタッフがつい…」 「キミ、監督不行き届きじゃないか!」ということで、うっかり注意不足で起きる「見落とし」という意味や、物事がきちんと進んでいるかをチェックするという「監督・監視」の意味があります。
同義語
mistake, error, blunder, lapse, supervision, administration
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File No. 1101
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exuberant
[ɪɡzu:bərənt]
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豊かな、元気一杯の、(文体など)華やかな
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- He is an exuberant and happy boy, with lots of energy.
- The illustration features an exuberant style, full of color and dynamism.
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数や量の多さだけでなく、活気やエネルギーにあふれている様子。髪の毛で言えば9696(クログロ)や2828(ツヤツヤ)の状態で、人間で言えば、元気いっぱい、好奇心や想像力が旺盛な子ども時代。「仕事しなくちゃ」とか「家族を養わなきゃ」という責任やストレスもないので、制限なく自由でのびのび。てなことで、「お宅の国民は元気ですな。お年寄りまでが飛んだり跳ねたり…」(架空)「はい、就労義務も納税義務もありませんから」「それじゃ国家としては成り立ちませんね」「国家?そんなの、とっくにないです」。語源はラテン語の exuberant 、exuberare 「豊富にある」の現在分詞。
同義語
ebullient, effervescent, extravagant, lavish, lush, luxuriant, opulent, profuse
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