日本
にほん
の
味
あじ
を
楽
たの
しむ
日本
にほん
の
食べ物
た もの
味噌
みそ
Last update June 25, 2022
Miso
みそ, 味噌
大豆
だいず
や
米
こめ
などを
発酵
はっこう
して
作
つく
る
食品
しょくひん
江戸時代
えどじだい
(1603~1867)の
医学書
いがくしょ
によると、
味噌汁
みそしる
は「
医者殺
いしゃごろ
し」と
言
い
われていたのだとか。
一日一杯
いちにちいっぱい
の
味噌汁
いそしる
を
飲
の
ねば
医者
いしゃ
は
要
い
らないというわけですね。
今日
こんにち
でも、その
効用
こうよう
は
変
か
わりませんが、
塩分
えんぶん
の
取り過
と す
ぎにつながるという
指摘
してき
もあるようです。
醤油
しょうゆ
と
同様
どうよう
に、
蒸
む
した
大豆
だいず
を
発酵
はっこう
させて
作
つく
る
日本料理
にほんりょうり
を
支
ささ
える
縁の下
えん した
の
力持
ちからも
ちとも
言
い
えます。どの
麹
こうじ
(
発酵
はっこう
を
助
たす
ける
材料
ざいりょう
)を
使
つか
うかによって、
米
こめ
、
大麦
おおむぎ
、
豆
まめ
の3
種類
しゅるい
に
分類
ぶんるい
されます。
色別
いろべつ
で
分類
ぶんるい
すると、
赤味噌
あかみそ
、
白味噌
しろみそ
、
両方
りょうほう
を
合
あ
わせたものがあり、
当然のことながら、
味
あじ
も
微妙
びみょう
に
異
こと
なります。
穀物
こくもつ
の
麹
こうじ
が
多
おお
ければ
甘
あま
みが
増
ま
し、
大豆
だいず
の
麹
こうじ
はアミノ
酸
さん
によるうまみ(
美味
おい
しさ)を
引き出
ひ だ
してくれます。というわけで、
一日
いちにち
に
一杯
いっぱい
、いろんな
味噌
みそ
で
作
つく
った
特製
とくせい
の
味噌汁
みそしる
を
楽
たの
しむのもいいですね。
大麦
おおむぎ
から
作
つく
った
麦味噌
むぎみそ
。
赤味噌
あかみそ
。
白味噌
しろみそ
。
もろみ
味噌
みそ
(
発酵
はっこう
した
味噌
みそ
の
原料
げんりょう
)をきゅうりにからめた「もろきゅう」。
ふきのとう
と
味噌
みそ
を
混
ま
ぜて
作
つく
ったふき
味噌
みそ
。
大麦
おおむぎ
から
作
つく
った
麦味噌
むぎみそ
。
赤味噌
あかみそ
。
白味噌
しろみそ
。
もろみ
味噌
みそ
(
発酵
はっこう
した
味噌
みそ
の
原料
げんりょう
)をきゅうりにからめた「もろきゅう」。
ふきのとう
と
味噌
みそ
を
混
ま
ぜて
作
つく
ったふき
味噌
みそ
。
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