Even Homer sometimes nods. |
ホメロスでさえ間違う。どんな偉大な人間でも間違いはある。ここの nod は「うっかり間違う」という意味で、実際に、古代ギリシアの詩人ホメロス (Homer) の叙事詩にあきらかな間違いがいくつか続いていることから。→ 弘法も筆の誤り |
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As one door closes, another one opens. |
1つのドアが閉じても別のドアが開く。失敗しても次の機会が訪れる。 |
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Pride goes before a fall. |
奢りは破滅への道。おごり高ぶった心や過度の自信はやがて失敗や破滅につながるという戒め。 |
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To err is human(, to forgive is divine). |
過ちは人の常、許すは神の業。人間は間違いをおかすものであり、それを許すのが神仏の業である。あるいは、間違いや失敗を者を批判せずに許すべきであるということ。 |
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Give enough rope and he'll hang himself. |
長いロープは首くくり。長いロープ(=自由)を与えると、結局は首をくくらせる(=罰)ことになり、相手のためにならない。つまり、欠点や間違った行動などを大目に見すぎると、それが不幸は破滅をまねいたり、捕まって罰せられること。 |
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He who hesitates is lost. |
ためらうものは負ける。即断即決できない者はチャンスを逃し、結局は勝負に負けるということ。 |
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It never rains but it pours. |
降れば必ずどしゃぶり。よいことも悪いことも、起こるときは立て続けに起きる。あるいは、その程度が大きすぎたりはなだしいこと。→ 降れば必ず土砂降り |
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A miss is as good as a mile. |
インチもマイルも外れりゃ同じ。少し足りないのもかなり足りないのも「足りない」という意味では同じということ。An inch of a miss is as good (or bad) as a mile of a miss. という古い形が短縮されたもの。→ 五十歩百歩 |
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out of the frying pan into the fire |
フライパンから火の中へ。ただでさえ良くない状況からさらに悪い状況へとおちいること。→ 一難去ってまた一難、泣きっ面に蜂 |
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pot is calling the kettle black |
鍋がやかんを黒いと笑う。自分にも同じ欠点があるのに、その欠点のことで他人を批判してはいけないということ。→目糞鼻糞を笑う |
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Second place is the first loser. |
2位は敗者のうちの第1位。2位とはいえ勝てなかったことに違いはないという意味。レーサーのデイル・アーンハート (Ralph Dale Earnhardt Sr.) の言葉とされている。 |
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