File No. 1375
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gill
[ɡɪl]
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魚などのえら、あご・首まわり、キノコのひだ
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- He looked green about the gills from seasick.
- Fish take oxygen from the water through the gills.
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魚やカエルの「えら」、キノコのカサの部分にある「ひだ」といった意味。その他、くだけた言い方で、人間の耳からあごにかけての部分をよぶ場合もあります。また、熟語として to the gills と言えば「満杯」の意味になり、green about (または around) the gills と言えば、「気分が悪い、吐き気がする」という意味になります。後者の表現は、病気の人の顔色を表すのに「緑」という色が使われ、 gills も人間の耳・あごの部分を表していたことからできたようです。語源は中世英語の gile でスカンジナビア語源。
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File No. 1374
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strain
[streɪn]
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張り詰める、体・筋肉などを極度につかう(痛める)、漉(こ)す、懸命に努力する、引っ張る
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- Don't strain yourself trying to get the best results.
- Strained bean paste is inside the bun.
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「チーフ、苦しいですね」 「誰か言って欲しいよな、あまり無理をしないで休んでくださいとか」 「言うだけだったらカンタンですけど。ところで、アンパン、あるんですけど漉し餡(あん)と粒餡とどっちにします?」 ということで、力を加えて引っ張るという意味の他に、体力、筋肉、精力などを極度に張り詰めるとか、その結果、痛めてしまうという意味があります。また、お茶やスープ、餡などを漉し器を使って漉すという意味にも使われます。弦楽器の糸のように張り巡らしているだけでは良い音は出ません。人間も同じでたまにはリラックスするのが大事です。語源はラテン語の stringere 「きつく引く、固く縛る」。
同義語
stretch, injure, wrench, sprain, sieve, filter, sift, screen
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File No. 1373
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dickens
[díkɪnz]
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ひどく怒ること、いったい全体
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- I didn't know what the dickens he was trying to say.
- He gave me the dickens for ruining his favorite bonsai.
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おじいさんが大事にしていた盆栽をうっかり壊してしまった。おじいさんはもうカンカン、怒れるおじいさんを目の前にして、じゃあ一体どうすればいいんだ!といったシチュエーションにダブルで使える単語。「厳しい叱責や怒り」という意味の他に、強調・程度の強さを表わす「いったい全体…!?」という意味があり、疑問詞の後にくっつけて what the dickens... 、 how the dickens... というふうに使います。英語では「いったい全体」というときには、what on earth? とか what the hell? など、スケールの大きな単語をつける傾向がありますが、これももともとは what the devil? (悪魔)の婉曲的な言い回しではないかと言われています。
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File No. 1372
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fib
[fɪb]
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罪のないうそ、軽いうそ、うそをつく
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- He told a fib that eating cucumbers may turn people into a water imp.
- She fibs about she has many celebrity friends.
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子供がどうしても胡瓜(きゅうり)を食べないので、厳しく注意したらいきなり泣き出して、「だって胡瓜を食べると河童(かっぱ)になるってパパが言ったもん」と言う。言った本人も忘れているような軽いウソ、でも子供は本気にするようです。高齢出産のママ、つい他の子供の母親の年齢に合わせたほうがいいかなという判断で「ママは28歳」と10歳近くサバ読み、子供はつい最近まで信じていたとか。ということで、エイプリールフールなどにもってこいの罪のないウソのことを言います。動詞にすると「ウソをつく」という意味になります。語源は不明、たぶん fable 「作り話」からできた言葉ではないかという説があります。
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File No. 1371
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tuition
[tju(:)ɪʃən]
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授業、授業料
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- She applied for the tuition waiver program at the university.
- He started working as a tuition teacher in Asia.
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いろいろな問題を抱える最近の教育事情。大学の授業料も昔に比べて高くなっており、良い教育を受けさせるために親御さんたちの苦労も並大抵ではないようです。ということで、大学などの授業料を意味する単語で、授業料免除は a tuition waiver 、授業料ローンは tuition loan 、もちろん、魅力があるのは「免除」のほうですが、免除を受けるためには成績優秀でなければなりません。また、「授業、教えること」という意味もあり、学校に通わせるのは心配なので家庭教師を雇うことにしましたなど、家庭教師は a tuition teacher と言います。語源はラテン語の tuitus 、tueri 「保護する」の過去分詞。
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